みなさま、こんにちは。



前回の記事から引き続き私のとある明晰夢のパターンについてお話します。

まずは、この明晰夢のパターンを初めて経験した時の日記より



リアルな夢のストーリーが終わった。

いや意識レベルが急激に変化したのかもしれない。

その瞬間、頭の中が序々に真っ白に染められていく。

もっと具体的に言えば、脳の中の左側から右側に向かって気持ち良い綺麗な光が頭の中を包んでいく。

光の光景はしばらく続き、集中して見ていると薄らではあるが何かが見える。

しかし半眼でみているような情景であるので、それが何だかわからない。

そしてぼんやりとした光景に集中していると、少し体が浮いたような気がした。

もっとが体外離脱できないかとイメージするがそれ以上の発展はなかった。

ほんの数秒の体外離脱であったが、非常に気持ち良く、嬉しく、癒され、今までにない素晴らしい体験だった。




私が本格的に体外離脱(以下体脱と表記)に取り組みだしたのが平成21年12月の中旬くらいで、この体験をしたのが平成22年の2月18日でした。

体脱のトレーニングを始め2週間ほどで体脱でき、週2~3回のペースで体脱をしていました。

体脱トレーニングに伴い私の意識、肉体の両方に今まで体験したことがない驚くほどの変化を経験しました。

しかし、この「頭の中が真っ白になり幸福感に包まれる」という体験は初めて体脱した時以上の驚きと感動を今でも覚えています。

しかし現在に至るまで、この体験と全く同じ体験はしていません。

徐々にその体験の仕方が変わっていくのでした。



この時期にヘミシンクのゲートウェイには興味がなく時々メタミュージックを聞いたり、またヘミシンク以外のバイノーラルパルス音を聞いていました。

当時の私の体脱トレーニングは主に寝入りに行う、深いリラックス状態を保ちながらの意識操作、そしてイメージ操作がほとんどでした。


つづく・・・


私の意識

こんな感じで意識?脳内?の左側から右側に向けて光に包まれていきました。