ヤクルトスワローズが巨人阿部のシーズン最終打席を申告敬遠しましたね
ヤクルトファンすら大ブーイングしていたそうです
阿部って巨人で20年近くプレイしたスター選手というだけでなく、
人気選手がメジャーに流出する中、
素晴らしい成績を残し、ライバルたちと熱い名勝負を多数生み出し、
NPB人気をささえつづけた偉大な野球人だと思います
アマチュア時代は東都大学野球でも人気選手で
神宮球場を舞台に活躍し、シドニー五輪にもプロに交じって参加
プロ選手というだけでなく、アマチュアでもプレイしていた神宮に最後の雄姿を示して欲しいと思い
原監督も送り出したんでしょう
それが申告敬遠って・・・ファンとして悔しいし悲しいですわ
自分はこれって結構プロ失格の大失態だと考えてます
プロってそれを仕事にしている方々で、
お客さんに喜んでいただいて、報酬にお金をいただいてる人たちなわけです
真剣勝負だからお客さんはしらけても仕方ないって言うなら、
アマチュアでやればいいんです
お金は儲からなくても企業の福利厚生の一部として、
それなりにその競技に打ち込めばいいんです
巨人ファンどころかヤクルトファンにすらブーイングされるって、
誰のおかげで野球に打ち込めてるのか考えてないんですかね?
「勝つことが1番のファンサービス」って言葉がありまして、
自分もその通りだとは考えております
しかしこの言葉の「1番」の意を考えたら、2番3番以降もあるって事ですよね
ファンサービスって、いくつもの車輪を回して機能させるもので
勝利だけで回る1輪車のような不安定なもんじゃないと思います
勝つことを追求したヤクルトさんはあの試合、
バレンティンや青木といった主力を下げているんですよ。
果たして勝利を追求した姿勢と言えるんでしょうか?
この様なファンサービスを追求してるヤクルトの観客は
どれくらい満足して試合を見て、再度足を運んでいるのでしょう?
今季阪神タイガースは300万人以上観客を動員し、
ヤクルトは195万人程度だったそうです
巨人の甲子園での最終戦に阿部VS球児のファンサービスを行った阪神は、
リーグ一位の集客力を誇ってます。
勝ちを追求したとは言い切れない演出かもしれませんが、
阪神ファンだけでなく巨人ファンたちも喜び、
試合を楽しんでいました
客単価を1人当たり5000円と想定したとき、
阪神は100万人以上ヤクルトより集客しているので
100万×5000円で50億円以上収入が違ってます
勝利を追求したヤクルトはバレンティンが出ていくようですね
選手は待遇に不満を持っているのか、
同一リーグ内で移籍してるイメージがあります
バレンティンは優勝できるチームに行きたいと言っているようですが、
これはヤクルトが優勝できるようなチーム作りを心掛けていないという意味だと受け止めてます
阪神と50億円補強に使えるお金が変わってくるんだとしたら、
そらそうでしょう
目先の勝利を追求した結果、
集客力は弱まり、チーム強化も困難になり、順位が低下する
自分は采配なんてチームの強さに大きな影響は与えないと思ってます
「兵は軌道なり」って言葉があるように
勝負が始まる前にそれまでに
どのような用意、準備をしていたかで勝敗はすでに決しているって思いませんか?
キャンプの前にどんな戦力が構成されているかが重要で、
144試合目で最下位が決まってるチームが
スター選手との勝負を客に見せず、申告敬遠
これは本当に勝負にこだわったと言えるのでしょうか?
これは本当にファンサービスなんでしょうか?
ペタジーニやラミレスみたいにまた巨人に行かれたら目も当てられないですよね
今回の申告敬遠は本当に印象が悪いです
自分はTwitterにも書きましたが、ヤクルト製品を買う気が全くなくなりました。
自分以外にもヤクルトという企業に悪印象をもった野球ファンもいるんじゃないですかね
ヤクルトの宣伝の為に存在する球団が、悪いイメージを与えるって、
これまた社会人としてもいかがなものかと思ってます
厳密には別会社かもしれませんが、
親会社子会社の関係で、ヤクルトの屋号を名乗っている以上、
イメージを分けることは出来ないです
今日までの観客動員の差は、
今回の出来事一例だけの問題ではなく
これまでのヤクルトが行ってきた、そして疎かにしていたファンサービスの差だと思ってます
甲子園と同時期に作られた日本最古の球場をホームグラウンドにするスワローズ
あまりにお粗末で情けない運営じゃないですか?