小学生の頃に“はじめてのお菓子入門”みたいな本がありまして、買ってもらって嬉しくて端から端まで読んだ覚えがあります。


まだ小さかったので、焼き菓子はもちろん、実際にお菓子を作るようになりだすのはそれから何年か後だと思われます。


そんな、憧れの世界(幼いとき)の重鎮、今田美奈子先生が本日の徹子の部屋にでておられたのですよ!


あまり、生い立ちなどは知らなかったのですが、お嬢様育ちなのでびっくりしました。私の両親よりも年上でいらして(お年を聞いて、またビックリ!)まだ夢の実現の途中とおっしゃられていました。


私も中学生の時がお菓子作りのピークで、その後の今田先生を目にする機会もなくなっていたんですよね。


今田先生の他に、マドモアゼルいくこ先生の本も買っていましたね〜。わかる人にしか、わからないかな?


今から60年前に、お子さんが2人の主婦の方がスイスの製菓学校へ行かれるというのは凄いことだと思います。背中を押してくれたのがお母様だということで。

「自分の時代は、結婚した女性が夢を叶えるなんて許されなかった。でも、これからはそんな時代がくる。子供達の面倒はみるからおいきなさい」と言ってもらえたそうなのです。


う〜ん、素敵なお母様ですね!

60年前にそう言ってもらえたのは、心強かったでしょうね(環境に恵まれてるのもありますね)


そんな、私はパティシエにもなっていないですし〜。

子供の頃はなりたい職業が色々あったのにな。




水ようかん作ったこともあったな〜。


子犬サブレ。

サクサク素朴なお味。

すっかり、今は買ったお菓子を食べるだけになって

しまいましたね。