2023年も約2週間が過ぎ、
今年初めての『フェリーチェ・コーラス』の指導をおこないました。
新型コロナウイルス確認以降、初めての新年会を開催。
フィレンツェ 0550-82-0202 静岡県御殿場市新橋1998 中田プラザ 1F https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220402/22019731/
あまりにもピッツァやパスタ、ドルチェが美味しすぎて、写真を撮るのを忘れてました、、、
すみません🙇♂️
感動したのが『じゃがいもとアンチョビのピッツァ』と『ティラミス』です。
皆様、お近くにお寄りの際は、ぜひ食べてみてくださいね。
そして、
毎回、新年会での恒例になっているのが、私自身による演奏です。🎵
前回はフルートだったので、今回は歌を歌いました。
曲目は
①『スキー(平井康三郎作曲)』→昭和18年
②『スキーの歌』(橋本国彦作曲)
の2曲です。⛷
『スキー』では、団員皆が知っている曲。ノリノリで手拍子を付けながら聞いてくれた。
今年で93歳になる団員さん(杖もつかずに矍鑠としながら練習に参加してくださいます)は、ちょうど青春期に歌っていたそうで、大変喜んでくれました。
もう1曲の『スキーの歌』は、昭和7年の時、教科書に載っていたようで、さすがに青春期に歌っている方は、おられませんでした。
自分としては、《スキー》を題材にした曲が2曲もあることと、同じくらいの年代で唱歌として作曲をされたことを紹介したくて、歌ったのでした。
『スキーの歌』では、団員の皆様、静かに聞いて頂きましたが、歌い終わった瞬間に、ある団員が涙を流しながら、話してくれました。
団員さんのお母様は、大変歌が好きだったそうで、幼い頃から色々な歌を歌ってくれたそうです。
歌詞の記憶はなかったそうですが、メロディーは覚えており、お母様が歌っていた記憶を思い出し、涙されました
人は、どんなにお年を召しても小さい頃のことを覚えているっていいますよね。
自分の歌で、聞いてくださっている方の心に響くことができて、嬉しかった出来事でした。