「どうせ愛されない」

「どうせできない」

 

って思いを抱えてしんどくなっていませんか?

 

僕たちは

子どもの頃に学んだ価値観を持ちながら

 

「なんでもできる」という万能感で

 

社会に挑んでいきます。

 

そして

 

思い通りにならなくて

うまくいかない経験を重ねることで

 

万能感は消え

 

子どもの頃に学んだ価値観を強化していきます。

 

 

そして

 

『どうせ〇〇してくれない』

 

と拗ねて

 

周りのせいにして

 

人間関係がうまくいかなくなり

 

しんどくなっていきます。

 

 

 

僕も以前は拗ねまくってました。

 

20代の頃

 

意気揚々と社会人になって

 

自信満々でサラリーマンやってみたら

 

社会というモンスターにボコボコにされました。

 

 

 

ナリ心理学ではこれを

 

「中二病」

 

と言います。

 

 

社会に出るまで何も問題なく暮らしてきて

 

『自分は大丈夫』

 

って思い込んでいました。

 

 

『自分はだいたいうまくやれる』

 

そう思って

何事にも強気でした。

 

『自分はうまくやれる!』

 

と思っていたからこそ

 

自分への期待

相手への期待も高かったんです。

 

 

でも…

 

 

現実やってみたら

そんなわけもなくて

 

社会に出てみたら

 

できない自分しかいませんでした。

 

完全に井の中の蛙だったわけです。

 

 

 

『まったくうまくいかない』

 

そう思った僕は

 

何もかも嫌になったし

 

『がんばろう』

 

という気持ちもなくなり

全てをあきらめていきました。

 

 

そして

 

仕事のせいに

人のせいに

タイミングのせいにして

 

拗ねていきました。

 

そして

何をやっても

 

『どうせ・・・』

 

と最初から諦めてるから

うまくいくはずもなく

 

すごく落ち込んで

ホントに苦しい思いでいっぱいでした。

 

 

拗ねって

自分の行動にブレーキをかけます。

 

 

拗ねることって

いいことなんて何もなさそうなのに

 

人はどうして拗ねるのでしょうか。

 

 

 

それは拗ねていれば

 

周りの人にかまってもらえる

 

と思っているからなんです。

 

 

すねることで

周りの人の気を引いて振り向いてほしいだけ。

 

子どもの頃に

 

『あれ買って!あれ買って!』

 

って床に転がると買ってもらえたり

 

 

『わたしやらない!』

 

って怒って

 

『ほら、やろうよ』

 

って言ってもらえたりすること

 

ありませんでしたか?

 

 

拗ねることで

 

自分の意見が通ったり

誰かが優しくしてくれたりするということを学んできたので

 

それを求めて

「拗ねる」を選ぶわけです。

 

 

 

僕の場合は

社会でうまく働けなくて

へこんで

色々あきらめた感じになっていましたが

 

それは社会から逃げてたんだと思うんです。

 

 

何度もチャレンジしたんだけど

全然うまくいかないから

 

『次もどうせうまくいかないよ…』

 

と諦め逃げてました。

 

 

人って

 

あまりにも「できない」を積み重ねると

「できる」気がしなくなり

 

無気力になっていきます。

 

 

パンチを受ければ受けるほど

 

ダメージが蓄積するもの。

 

 

ダメージが蓄積していけば

 

そりゃ燃え尽きるのも当然だと思います。

 

 

 

でも本当はあきらめたくないんです。

 

心の奥底ではあきらめきれないんです。

 

 

だからすねることで周りから

 

『大丈夫大丈夫。きっとできるよ』

 

って言って励まして欲しいだけだったりします。

 

 

 

そして

 

拗ねて、できない自分をアピールすることで

 

相手に「なんとかしてもらえる」

 

という期待を持っていたりします。

 

 

 

僕の場合は

 

『僕なんて…』

 

って言ってれば

 

誰かが手を差し伸べてくれるって

本気で思ってた気がします。

 

 

僕はできないんだから

 

『ほら、誰かこの手を取って助けなさいよ』

 

ってものすごく上から求めてたと思います。

 

 

 

 

それが1番有効で1番楽に

うまくいくことだと思ってるから。

 

 

 

『しんどい』って口では言うし

しんどい顔もします。

 

でもね

それも計算の内なんです。

 

意識的に計算してるとまでは言いませんが

落ち込んだりしんどい顔してれば

 

『今逃げてることと向き合わなくていい』

 

って思っているんですよね。

 

 

自分を納得させてあげてるわけです。

 

『ほら、見て。

こんなにしんどい顔してるし

こんなに落ち込んでるんだから

やらなくていいのよ』

 

って自分を甘やかしてる。

 

落ち込んでたって何も変わらないのに…

 

 

社会というモンスターは

親とは違ってスパルタなので

落ち込んでようが

しんどい顔してようが

基本無視されます。

 

 

『置いてかないで』

 

って言いたいけど

すねてしまっていると

どうしても言えなくなってしまうんです。

 

 

言えないからすねて

するねるから言えなくて。

 

 

そうして

ただただ不機嫌を撒き散らす。

 

迷惑なやつですよね。

 

 

すねるって周りからしたら

もうすごく迷惑なことなんです。

 

『かまってくださ~い』

 

って手を振ってて

ほっとくとぶちギレる。

 

 

すねても良いことなんてありません。

 

得すると思ってるのは自分だけ。

 

でも

実際には何ひとつ得しないんです。

 

 

 

人生って

楽しく生きてもいいし

すねて不機嫌で生きてもいいんです。

 

 

どっちを選ぶのも自分次第。

 

 

でも

どっちかと言えば

楽しく生きた方がいいじゃないですか。

 

 

だから

もうすねるのはやめて

笑うも泣くも落ち込むも

素直に本音を出していこ。

 

 

FIN

 

 ⛩タケスィ

 

 

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