パートナーに自分の気持ちが伝わらないって

純粋に悲しいじゃない?

 

パートナーってすごく近い存在だし

そもそもすごく大切な人だよね。

 

だからこそ

 

『わかってほしい』

 

って僕は心から思う。

 

 

それだけに

わかってもらえないと

余計に悲しくなるのよね。

 

 

 

先日奥さんのさてぃとケンカしたのよ。

 

 

どちらが悪いとかじゃなく

考えてることや気持ちのずれ

想いが伝わらなかったことが

原因だったのよね。

 

 

僕がいつも書いてるブログは

原本を僕が書いて

そのあとイラストを入れたら

あとはさてぃが編集してたのね。

 

 

 

『ここの意味が伝わりにくい』

ってバッサリカットされたり

 

『こっちの言い回しの方がいい』

って加筆されたり

 

よりよくなるために修正してくれてたの。

 

 

他にもインスタの画像を作ってもらったり

自社の結婚相談所のブログも

僕が書いたのを編集してくれてたのよ。

 

 

 

 

僕としては

とってもありがたかったし

とっても嬉しかったんだけど

一つ気になることがあったの。

 

 

 

それが

 

気分のの問題。

 

 

 

気分が乗ってる時はいいんだけど

気分が乗らなくなると

途端にやらなくなる。

 

 

僕が

 

『明日ブログアップしたいな』

って思ってても

 

できてない!!ナンダッテー!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

 

なんてこともあって

それがちょっと気になってたのよ。

 

 

そして先日

 

編集ができてないことがきっかけで

やるやらない問題でもめまして

ケンカに発展したってわけ。

 

 

 

ケンカと言っても

僕らの場合は話し合いに近いの。

 

 

怒号が飛び交う

罵倒し合う

 

みたいなことはまずなくて

ただ延々と話し続ける。

 

 

 

さてぃにとっては

そういう延々と話すのが嫌らしく

 

『自分の気持ちが持ってかれる』

 

って不満を言ってた。

 

 

 

 

今回のケンカのようなこともそうだし

仕事の話や心理の話をすることもなんだけど

 

普段から僕は

仕事の話とか心理の話とかを

さてぃに話すし

さてぃの意見を聞いたりするの。

 

 

そうすると

やがて議論になるのよね。

 

『なんでそう思うの?』とか

『それ理解できない』とか

 

とにかく僕は

 

『自分の考えてることを理解してほしいし

わからないことは理解したい』

 

って思ってたんだけど

 

さてぃとしては

そういう議論をすると

 

『不快な気分になることが多いからイヤ』

 

ってしょっちゅう言ってた。

 

 

『いつも気分良くいたい』

 

ってさてぃは思ってるから

それを妨げる議論は嫌なんだと思う。

 

僕としては

 

『納得するまでとことん話しましょうよ』

 

って感じなんだけどね。

 

先日のケンカでも

 

『不快な気分になるのが嫌なんだ』

 

ってことを涙ながらに言われて

 

『僕の気持ちとさてぃの気持ちに

ズレが生じてるんだな』

 

ってすごく理解したのよ。

 

 

 

いつも一緒にいるし

たくさん話もしてるから

 

『さてぃは僕と同じ想いでいる』

 

って思ってたの。

 

 

でもそうじゃないのよ。

 

 

この思い込みって

『すごく危険だな』って思う。

 

 

僕としては

結婚相談所も

心理アドバイザー業も

 

『どんどん広めていきたい』

 

って気持ちがとても強くて

熱量がとても熱いのよね。

 

 

その熱量がさてぃも同じだと

僕は思い込んでたの。

 

 

でも実はそうじゃなかったの。

 

 

さてぃも

『広がってほしい』っていう

応援の気持ちはたくさん持ってくれてる。

 

 

でもそれは「応援」というスタンスで

自分事」ではないということなのよね。

 

 

さてぃの言った

 

『自分のことにもっと目を向けたい』

 

という言葉が印象的だったよ。

 

 

『僕の想いや熱量ばかり押し付けて

彼女の気持ちを尊重できてなかった』

 

ってすごく感じたよ。

 

 

 

 

人ってさ

自分の持っている想いや価値観などは

 

『相手も同じように思ってるだろう』

 

って思ってしまう傾向にあるの。

 

 

 

主観的な考えなんだけどさ

 

『自分が好きなものは相手も好きだろう』

 

なんてなんの根拠もなく思い込むのよね。

 

 

特にパートナーのように近い存在だと

その傾向は色濃く出るのよ。

 

 

今回の僕がまさにそうだったんだけど

たとえパートナーであっても

違う人間なんだってこと。

 

 

違う環境で生きてきた違う人間なんだよね。

 

 

だからさ

価値観や考え方が違うのは当たり前だし

大事にしてることだって違う。

 

 

それを知っておかないと

今回の僕のように気持ちがズレて

ケンカにまで発展しかねないのよ。

 

 

 

 

僕は今回の件で

 

『熱量が違う』

 

って思った時は

正直ショックだったし

悲しかったよ。

 

 

なんだかさてぃは

 

『自分と違う道を歩いてる』

 

そんな気になったからね。

 

 

 

でもね

さてぃが僕を応援してくれてるのは

間違いないわけよね。

 

 

そして

 

『自分に目を向けたい』

 

って言うさてぃを

僕も応援してあげるべきなんだよね。

 

 

「べき」と言うか

「してあげたい」かな。

 

 

それが尊重するってことだと思う。

 

それが相手を理解するってことだと思う。

 

 

さてぃと僕が歩いてる道は違うけど

 

『歩いている方向や目指してるものが

同じだといいな』

 

って思うよ。

 

 

歩いてる方向や

目指してるものを

さてぃと合わせていくためには

 

相手がどこを見て歩いてるのか

相手のことをよく見ること

 

そして

 

相手が道すがら離れて行かないように

相手と手を繋いで歩いていくこと

 

 

これがとても大事なことだと僕は思うよ。

 

 

 

FIN

 

⛩タケスィ

 

 

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