今日も元気なあなたへ。

 

 

嫌な言い方をする人や

嫌な態度をとる人など

いちいちイラッとくる人は

あなたの周りにもいませんか?

 

『なんであんな言い方しかできないの?』

そう言いながらいつもイライラしていると

仕事以上にストレスも溜まりますよね。

 

合わない人や嫌いな人というのは

どこに行ってもいるもので

「人生の悩みの種」と言ってもいいくらい

わずらわしいものです。

 

 

 

そんなわずらわしい嫌な人を

どうにかできないものでしょうか?

 

 

自分次第ではありますが

嫌いな人をなんとかすることはできます。

 

 

コツとしては

相手に近づくこと

そして

何度も近づくこと」です。

 

これは

言葉の通り実際に近づくことなんです。

 

 

人にはテリトリーみたいなものがあって

『自分のテリトリーには

できれば入ってきてほしくない』

というような感覚を持っています。

 

恋人や家族、知り合いや同僚だったり

見ず知らずの他人など

その人との関係性によって

テリトリーの範囲は変わるのですが

嫌な人に対しては

『できるだけ近づいてきてほしくない』

というようにテリトリーの範囲が

すごく広かったりするんです。

 

『嫌な人はなるべく関わらないようにしよう』

そう思うのが普通ですよね。

 

 

 

では

嫌な人をなんとかするとは言え

嫌な人に近づかないといけないのは

なぜでしょうか?

 

それは

近づくことで親近感がわくからなんです。

 

それがたとえ嫌な人であっても

何度も近づいているうちに

親近感が湧いてくる傾向があるようです。

 

『えー、やだ!』

そう思われるかもしれませんが

顔を合わせる回数が多ければ多いほど

親近感が出てきやすい傾向にあるので

試してみる価値はありますよ。

 

話しかけたり

何かコミュニケーション取る必要はなく

「ただただできるだけ寄ってみる」

この辺りから始めてみましょう。

 

 

 

注意するところは

相手にもテリトリーがあるので

そこには入らないように気を付けることです。

 

テリトリーは人それぞれ違うので

「どのくらいのテリトリーなのか」は

近づいてみて試してみるしかありません。

 

例えば

ちょっとイスを近づけてみて

相手がスッと離れるかどうかで

どの辺がテリトリーなのか探りましょう。

 

 

 

とは言っても

そもそもあなたにとって嫌な人で

近づくのも嫌なのに

がんばって近づいて離れられたら

さらにイラッとしますよね。

 

気持ちはとてもわかります。

 

 

しかし

『これは相手のためではなく

自分のためにやっていることなんだ』

『自分が気分よく過ごすためだ』

という気持ちを持ってみると

少し落ち着けますよ。

 

 

そうして近づいていると

親近感がわくまでいかなくても

近づいていることに慣れてくるんですね。

 

特別コミュニケーションを取らなくても

存在を許せるようになってきます。

 

存在を許せるようになるということは

嫌いな人というカテゴリーから

少しだけ変わってきてるはずです。

 

 

 

嫌いな人を今日明日でなんとかするのは

なかなか難しいことではありますが

将来の自分が気分よくいられるように

少しだけチャレンジしてみませんか?

 

 

あなたの今日が良い1日になりますように。

 

 

 

鳥居剛志

 

 

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