今住んでいるあなたの世界は
僕の住む世界とは違うかもしれません。
それは地域が違うとかそういうことではなくて
現実そのものが違うかもしれないのです。
例えば
「虹」は何色からできていると思いますか？
日本人の方はおそらく
『7色』と答えられると思います。
しかし
実はアメリカでは「6色」なんです。
さらに驚きなのは昔の沖縄です。
なんと「2色」に見えていたそうなのです。
しかも「赤」と「黒」だったというので
驚き具合も3倍増しです(笑)
「虹」という現象そのものは
古来から変わっていないはずです。
ということは
僕らの見方が変わっているということです。
人は物事を見たり聞いたりするときは
自分の都合のいいように解釈します。
実際に目の前にあったとしても
『そこにはないはず』と信じていたら
その人には見えないのです。
たまに物を紛失した時に
全然見つからなかったのに
実は目の前にあった
みたいなことですね。
あるいは
街中などではいろんな人が話をしていたり
いろんな音が鳴っているたりしますが
あなたには全部聞こえてないですよね？
それは
自分で選んで聞いていて
興味がないことだったり
聞かなくて良いと判断したものは
聞こえないようにしています。
全て聞けるのは聖徳太子くらいで
我々が全部聞いていたとしたら
頭がパンクしてしまいそうですね。
つまり
あなたの住んでいる現実世界は
あなたの思い込みでできていています。
そこではルールも規則も法則でさえも
あなたが作っているのです。
ということは
あなたが今いる状況は
「あなた自身が作っている現実」
ということですね。
すごいと思いませんか？
創造主ですよ。
神様のようですね(笑)
もしあなたが今の状況に不満があったとしても
それはあなたの世界の中でのことなので
あなた自身が作っているということです。
とするならば
「嫌なら変えてもいい」
ということでもあるのです。
そして
変えるためどうするのか？と言うと
「知識と経験」がすごい大事。
知識を学ぶということは
自分が知らないことを知るということ。
知らないことを知ることは
自分の世界を変えることに繋がります。
知識は材料なので
知識を１つ得たら
世界のパーツが１つ増えるということです。
たくさんのパーツがあれば
いろんな形にすることができます。
そうやって世界を創造していけます。
昔
自分が神様になって街を作る
というゲームがありました。
神様である自分が
人間に指示(お告げ)して
道を作らせたり
家を作らせたりするのです。
神の特権である
天変地異を使い
材料を与えたり
森を燃やしたり
岩に雷落としたり
人間の手助けをします。
そうすると
人間は神様(自分)のことを
愛してくれたり
たまに依存したりします(笑)
『なんか嫌だなぁ』
と思ったら地震を起こして
全て破壊します(笑)
そしてその後
また作り直す
という感じのゲームなのですが
『まさに今日のテーマと同じだなぁ』
となつかしく思っていました。
自分の世界はあなた次第で
何歳になっても
どんな状況でも
創造することができます。
しかも
自分の思い通りに作ることができるのですから
これほどおもしろいことはないですよ。
さぁ！冒険だ！！(笑)
鳥居剛志
あなたの世界の中において
大切なことはなんですか？
譲れないルールはありますか？
そういった「固いところ」が崩れると
一気に変わることもあります。
『世界を作り変えたい』と思ったら
１度ご相談くださいね。
つるはし持って待ってます(笑)
ご質問もお待ちしてます。
