あなたは日々工夫していますか?

 

 

 

 

ここ最近の僕はできなくなりました。

 

 

というのは

 

学生の頃はよく工夫していました。

 

快適に暮らすために

部屋の模様替えはよくしていましたし

野球やサッカーなどが得意だったので

うまくなるための練習方法なんかも

自分なりによく考えて工夫していました。

 

 

 

 

しかし

社会人になると工夫することは少なくなり

気づいた時には苦手になっていました。

 

 

その理由としては

 

・教わって学ぶことを覚えたから

・ルールや規則に縛られたから

・失敗を恐れるようになったから

・今までのやり方の方が楽だから

・自分よりも他の人の考えの方が

 優れていると思うから

 

という感じです。

 

 

 

 

 

 

会社に入ると仕事を教わりますが

教わった仕事をミスのないように

間違いなくこなすことを求められますよね。

 

そこに工夫をする余地はありません。

 

「服従」と言うと表現が強いかもしれませんが

従順な従業員を会社は求めているので

工夫なんてされると困るわけです。

 

 

 

また

会社にはルールや規則があって

必ず守るように指示を受けますね。

 

それは

社内の秩序を守るためだったり

会社の体裁を守るためだったり

会社の持つノウハウに従わせるものだったり

これもまた工夫の余地はありません。

 

 

 

 

 

 

やり方を学んだりすることも

ルールや規則に従うことも

学生の頃にもあったことではありますが

「お金をもらうか、もらわないか」

という大きな違いがあります。

 

 

 

「ルールや規則を守らない」とか

「会社の言うことを聞かない」などの

会社に従順でない従業員は

評価が下がりお給料が安くなったり

最悪やめないといけなくなったり

自分にとって困ることが起きるので

従わざるを得なくなるんです。

 

 

そうすると

従うことだけ考えてしまい

工夫することをあきらめてしまいます。

 

 

 

 

また

自分で考えず従っていることは

楽であると同時に安心します。

 

 

 

工夫するということは

何を変えることなので

誰かを説得したり

お願いするなどして

協力してもらう必要があったりします。

 

 

工夫することで

批判や拒否をされることもあるでしょう。

 

 

人と関わりを持って生きていれば

『自分だけが良ければいい』

というわけにもいかないので

工夫することがもめ事を起こしたりするなど

ストレスの原因になりうるわけです。

 

 

 

さらに

ストレスの原因になるとすれば

「失敗」だと思います。

 

工夫することは「必ず」と言っていいほど

失敗が起こるものです。

失敗は気分も悪くなりますし

人に迷惑かけることもあれば

損害が出たりすることもあります。

 

 

失敗から学べることも多いですが

やはりへこみますから

『失敗は避けたい』と思ったり

失敗が続けば怖くなることもあるでしょう。

 

失敗しないようにするために

無難な方法に落ち着いていきます。

無難な方法というのは

やはり工夫しなくなることへと繋がります。

 

 

 

 

 

 

とは言っても

どう工夫したらいいのでしょう?

 

 

 

それは「メモ」「日記」がおすすめです。

 

 

 

毎日何かしら必ず考えてますよね。

 

ボーッとしている時でさえ何か考えていて

ふと何かを思い付くこともあると思います。

 

 

それを全てメモしておくのです。

 

 

意味が「ある」とか「ない」とか

「役に立つかどうか」も関係ありません。

 

 

気になったことや

ちょっとしたアイデアでいいので

考えていることをメモしておきましょう。

 

 

そして

1日の終わりに見返してみるといいです。

工夫の種が見つかることもありますよ。

 

 

 

思い付いたことは

まるでわたあめのように

あっという間になくなるので

思い付いたままに書いてしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

それと日記がおすすめですね。

 

 

メモを見返したタイミングで書くと

相乗効果があります。

 

 

日記ではその日1日どう過ごしてきたかを

振り返ってみて1日を評価してみます。

 

 

 

良いことがあったかもしれません。

失敗したかもしれません。

 

いろんなことがあったその日を

どうしたらもっと良くなるのかを探してみると

けっこういろいろ思い付くものです。

 

 

 

 

 

 

どんな時でも工夫できることはあって

「完璧」なんてことはありません。

 

 

工夫して良くなることもあれば

逆に悪くなることもあります。

 

 

工夫することに疲れることもあるでしょう。

変化することが怖いこともあるでしょう。

 

 

 

それでも工夫し続けることは

自分自身が生きやすくなったり

幸せに繋がっていくと思います。

 

 

すぐに工夫できるとは限りませんが

少しずつ工夫していけるといいですね。

 

 

 

 

鳥居剛志

 

 

 

 

工夫してることはありますか?

 

あなたの工夫自慢を教えてください。

僕が参考にさせてもらいます笑

 

工夫は改良していくことで

どんどん良くなっていきます。

 

どうしたらもっと良くなるのか?

はたまた

その工夫は作り直した方がいいのか?

自分以外の視点が入ると

変化することもあれば

そのままでいいとわかったり

気づくことも多いですから

ぜひ一度ご連絡ください。

 

ご質問もお持ちしています。