暫くぶりに、ブログを書きます。
古くからのブロ友から、お見舞いのメッセージを頂きました。
皆様には、ご心配を掛けてしまい、申し訳なく思います。一方で、優しい言葉を掛けて頂けて嬉しかったです。お会いしたことが無くても、友情の絆みたいなものを感じました。
実はしばらく前から、血尿が出ていて、通院していましたが、
尿検査の結果、クラスⅢaという事で膀胱癌の可能性があるので、本日、内視鏡検査をすることになりました。結果が悪ければ、即、入院することになります。
以下に今日の経過を順に説明します。
「靴下は履いたままで結構ですが、下半身裸でベットに浅く座り、
両脚を開いて足掛けに足首を置いてください」
ごく普通の調子でナースさんに言われました。下半身にはバスタオルを掛けてくれましたが、なんとも不格好な恰好です。丁度、産婦人科の診察用の椅子に両脚を開いて寝ころんだ感じでした。ベテランの気さくな感じのご婦人でしたが、普段はダンディー気取りの私としては、愚息をマジマジと観られている様で、ち〇こ が
縮まる思いでしたよ!^^;
「先に消毒しますね~」と言うなり、愚息をつまむ彼女。普通は女性に触れられたら即反応する愚息も全くの無反応!(それほど、エロ爺でもないんか!?)
そこにドクターが登場して、「麻酔液を注入しますね。最初だけ、ちょっと痛いかも知れませんが、すぐに慣れますよ!」
言うなり、尿道から内部へ麻酔液を注入しました。液が逆流する感触は生まれて初めての体験。歳を重ねると色んな体験をします。
口からとお尻からの内視鏡検査は既に体験済でしたが、愚息からは初体験でした。
麻酔が効くまで10分程度、待ってからの内視鏡の侵入です。
「では、始めます!」ドクターの声が死刑執行員のように感じましたよ!^^;
「気分は如何ですか?」と挿入直後にドクターが優しく声を掛けてくれます。
「大丈夫です!」と答える。「良かったら、内部を観れますよ!」とドクター。「はい!」と私。「膀胱へ入る手前で少し、抵抗がありますが、リラックスを保ってくださいね!?」とドクター。「はい!」と私。「ここが膀胱内ですよ!」とドクター。「あ~、そうなんですか!?」と私。「膀胱内は問題なさそうですね!」とドクター。「良かった~!」と私。「ここが前立腺です。少し炎症してますね!」とドクター。「本当ですね~!これが出血の原因ですか?!」と私。「そのようですね!」とドクター。
これが、今日の内視鏡検査の一部始終でした。
ドクターの診断結果は、
「膀胱癌の心配はありませんが、前立腺内部が炎症していますから、薬を3種類出しておきます。2週間後に来てください。」
でした。
やれやれ!
私の正直な気持ちです。
皆さん、ブログを復帰しますので、これからも宜しくお願い致します!^^