今日は【ポッキーの日】


そして、もーすぐポッキーの時間!



すみません…食べたかったんです



ついこの前知った事ですが


私のドリパケに付いているダンパー


キャノーラ油やシリコンオイル等入れられて

実験台にされているダンパー


実は…タミヤのTRFダンパーだったらしいです


しかもビッグボアの…


とある方に教えてもらって発覚しました




そーだったのか…


酷使してもめげないヤツだと思っていたら


実は凄いパフォーマンス持ってるヤツだったのか


そーかそーか…


そーと分かれば…鍛え直します




Xリングやロッドガイドを新しくして、パフォーマンスを取り戻しましょう


ついでに、皆さんがされているチューニングも少し取り入れてやってみましょう


投資費用¥1300なら安い安い!


まずはダンパーをバラバラにしましょう




実は…このダンパーを、ここまでバラバラにしたのは2度目でして…


本当にTRFダンパーなのか半信半疑でしたが


確証もてました…


チタンコーティングのダンパーシャフト

半透明のOリング、ロッドガイドの形状まで一緒


あぁ…やっぱり凄い子だったんだねぇ…



では、気を取り直しまして


早速清掃作業に入ります


ゴム類がダメになるのも困るので、今回はパーツクリーナーは使わずにティッシュでオイルを拭いとります




内筒に傷もなく綺麗な様子


シャフトガイドは変磨耗等ガタも無かったので、このまま使います




ロッドエンドにはオイル漏れの痕跡が…


筒内でグッチュグチュとエア噛みする音していたのは


私のエア抜きが下手なのと、オイル漏れが原因だったのですね…


原因が分かったので、ここはXリングに登場してもらいましょう!




グリス漬けにしておいたXリングに薄くダンパーグリスを塗りまして




Xリングとシムを入れて、気密取りします


これが…なかなかシンドかった


コンマ数ミリのシムの差で、ピストンの動きが違う


気密が取れると、しっかり反発して戻るのに


それ以外は、動きが硬かったり、スカスカだったり


ダンパー…恐るべし


3~4回は繰り返しましたかね…?


これを4本全て行います…





組み込みが終わったら、オイルを入れてエア抜き


ここは急いでも仕方ないので、満足するまでエア抜きしたら、1晩放置です


今回はフロントに#200リヤに#250を使います




気泡が抜けていくのは…見ていて楽しいですね


ここから1晩放置しますので、今日はここまで