こんにちは、GARUです
本日もご訪問下さり、
ありがとうございます
もうすぐ夏休みですね
夏休みと言えば、
読書感想文
ご依頼も一気に
増える時期です
前回は指摘する数について
お話しましたが
もう一つの原因
代わりに
書いちゃった
に関するお話
大人になると、
どう頑張っても
子ども目線って忘れがちで
「こう書けば?」
って軽く言ってしまいます
一回は小さなアドバイス
だったはずなのに
何年か経つと
自分で文章を作れない
作文嫌いになっている
嫌いは嫌いのままでも
別にいいんですよ
書けって言われたら
ある程度書けるなら
でも、
「どうやって書けばいい?」
という質問に
「じゃあ、こう書きな」
を繰り返すと・・・
文字数だけはしっかりある
めちゃくちゃな文法で
何も伝わらない文章
ってことに
そうなっちゃうと、
書けるようになるまで
時間が余計にかかるんです
え、じゃあ、
どう書けばいいって言われたら
自分で考えなさいって
突き放すの
いやいやいや
GARUは
鬼ではありませぬ
話すんです
とことん時間かけて
話を聞いてあげるんです
読書感想文のときだけ
話し合うって、時間的にも
精神的にも過酷だと思います
だから、毎年、
GARUの読書感想文講座を
全部受けきると
子どもたちは当然、
ぐったりしつつも達成感
保護者の方々は、
近くでご覧になってますから
「普段、何でも先回りに
答え言ってたなって
反省しました」
とか
「そうやって質問すれば
子どもは自分で考えるのか
って、その技、もらいたいです」
なんて言ってくださいます
GARUの授業を始めてみる方は
今のところ100%驚かれます
めちゃくちゃ話し合うし、
全然手伝わないし
文法指導はしますし、
表現の案は出しますが、
こう書こう
とか
こう書いちゃダメ
とは言いません
むしろ、子ども達は
「え、書いていいの?」
って漏れなく聞いてくれて、
その後、言葉が出てくる出てくる
ですから、保護者の方の
「あの聞き方、
真似してもいいですか」
ってご質問には、
どうぞどうぞなんです
どんどん真似して
使ってください
GARUの特殊能力では
ありませんから
むしろ、お家でそれができるなら
何よりも素敵な教材です
会話と質問
ただし、時間と気合が要ります