作文が大嫌い#3 | GARUせんせーのブログ(元:GARUの認知症介護ブログ)

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認知症介護中、このブログでたくさんの人にはげまされ、教えられ、成長させていただきました。現在は、せんせー業をフル活動しております。過去の私あっての今ですので、介護中の思いを振り返りつつ、現在の仕事のあれこれを綴っていきたいと思っております。

こんにちは、GARUですグラサン

 

 

本日もご訪問下さり、

ありがとうございます乙女のトキメキ

 

 

 

もうすぐ夏休みですね晴れ

 

 

 

夏休みと言えば、

読書感想文キラキラ

 

 

ご依頼も一気に

増える時期ですグラサン

 

 

 

前回は指摘する数について

お話しましたが

 

 

 

もう一つの原因

 

 

代わりに

書いちゃった

 

 

に関するお話鉛筆

 

 

 

大人になると、

どう頑張っても

子ども目線って忘れがちで

 

 

 

「こう書けば?」

 

 

って軽く言ってしまいますあせる

 

 

 

 

一回は小さなアドバイス

だったはずなのに

 

 

 

何年か経つと

 

 

 

自分で文章を作れない

作文嫌いになっている滝汗

 

 

 

嫌いは嫌いのままでも

別にいいんですよパー

 

 

 

書けって言われたら

ある程度書けるならOK

 

 

 

 

でも、

 

 

「どうやって書けばいい?」

 

 

という質問に

 

 

 

「じゃあ、こう書きな」

 

 

を繰り返すと・・・
 
 
 
文字数だけはしっかりある
めちゃくちゃな文法で
何も伝わらない文章
 
 
ってことにガーン
 
 
 
そうなっちゃうと、
書けるようになるまで
時間が余計にかかるんですチーン
 
 
 
 
え、じゃあ、
どう書けばいいって言われたら
自分で考えなさいって
突き放すの???
 
 
 
いやいやいやあせる
 
 
GARUは
鬼ではありませぬ滝汗
 
 
 
話すんですラブラブ
 
 
 
とことん時間かけて
話を聞いてあげるんですラブラブ
 
 
 
 
読書感想文のときだけ
話し合うって、時間的にも
精神的にも過酷だと思います滝汗
 
 
 
だから、毎年、
GARUの読書感想文講座を
全部受けきると
 
 
子どもたちは当然、
ぐったりしつつも達成感
 
 
 
保護者の方々は、
近くでご覧になってますから
 
 
「普段、何でも先回りに
答え言ってたなって
反省しました」
 
 
とか
 
 
「そうやって質問すれば
子どもは自分で考えるのか
って、その技、もらいたいです」
 
 
なんて言ってくださいますラブラブ
 
 
 
GARUの授業を始めてみる方は
今のところ100%驚かれます口笛
 
 
めちゃくちゃ話し合うし、
全然手伝わないし爆  笑
 
 
 
文法指導はしますし、
表現の案は出しますが、
 
 
こう書こう
とか
こう書いちゃダメ
 
 
とは言いませんOK
 
 
むしろ、子ども達は
 
 
「え、書いていいの?ガーン
 
 
って漏れなく聞いてくれて、
その後、言葉が出てくる出てくる照れ
 
 
 
ですから、保護者の方の
 
 
「あの聞き方、
真似してもいいですか」
 
 
ってご質問には、
どうぞどうぞラブラブなんですチョキ
 
 
どんどん真似して
使ってくださいチョキ
 
 
GARUの特殊能力では
ありませんからキラキラ
 
 
 
むしろ、お家でそれができるなら
何よりも素敵な教材です晴れ
 
 
 
会話と質問
 
 
 
ただし、時間と気合が要りますウインク