熊本城復興応援ツアー後記 | すがぬまーらいおん

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菅沼翔也オフィシャルブログ

熊本城復興応援ツアー第四弾!

無事に終えました。

参加者のみなさん、お疲れ様でした!

旅の思い出を、すこしばかり・・

(長くなりましたので、お時間のある時に☆)

 

僕は事前に熊本入りしたので3泊4日の滞在。

時間を余すことなく、熊本を堪能させてもらいました。

 

初日は、今回のツアーを企画してくれた「九州産交ツーリズム」さん、

戦国パーク2019への出演を叶えてくれた「熊本国際観光コンベンション協会」さん、

熊本シティエフエム」さん、

熊本城おもてなし武将隊」のみなさん、

今回のツアーでお世話になる方々へご挨拶まわり。

 

昼食はオススメしてもらったハンバーグの名店「レッフェル」流通団地本店へ。

(調べて見ると、なんと!刈谷店もありましたよー!愛知のみなさん!)

いただいたのはお店イチオシ!

和牛100%あか牛ハンバーグ!

鉄板の上で、跳ねて踊って喜びを表す肉汁たち。

連れられるようにして、僕も心踊っちゃいました!

さあ、言葉よりも写真で。

とくとご覧あそばせ〜。



(左から丹羽智則→佐野俊輔→すがしょ⤴️)

 

夜は郷土料理をたくさんいただきました。

馬刺し、からしれんこん、一文字ぐるぐる・・・

家庭の味というのか、本当の熊本の味というんでしょうか。手作りのご飯、おいしかったです。

麦酒に「にごり酒」も少々入りまして、身も心もすっかりポッカポカ。

明日から始めるツアーに向けて英気を養いました!


 

9時「阿蘇くまもと空港」でお出迎え。

熊本駅を経緯して、まずは「リゾラテラス天草」へ。

道中のバス車内では、眠気吹き飛ぶマシンガントーク!

実は、事前打ち合わせで、

「きっと後半(午後)は疲れで眠たい人もいるから、午前中に喋り尽くそう!」と決め、臨んだ車内トーク。

先輩2人、佐野俊輔さん・丹羽智則さんの喋りは

ついに止まることもなく天草イン。

目の前に広がるオーシャンを望みながら、お客さんは海鮮丼をイート。

僕たちは控え室でシーフードカレープレートをいただきました。新鮮な野菜もたっぷりで嬉しかったです。ご馳走様でした!

満腹につき、しばしの睡眠・・zzz


 

ピピピ、13時40分。おはようございます!

リゾラテラスの目の前に寄港する船に乗り込み、

レッツ・ラ・クルージング!

のはずが、船がちょっと遅れているとのこと。

でも、慌てることもなく、いたって冷静でした。

近くにあった天草の英雄・天草四郎の銅像の前で記念撮影。

ピンチをチャンスに変えちゃうのが、今ツアーの魅力の一つ⤴︎

なんて冗談を言ってる内に、船、到着。

 

天草五橋クルーズ

音声案内あり。ふむふむ、巡った30分。

いたるところに無人島がありました。

「無人島って聞くと、何かいるんじゃないかって探しちゃうんですよねー」

目をこらすと、人がいました。釣り人です。

各無人島に1人2人のレベルで、居る居る居る!

船も見当たらないのに、どうやってきたの?

謎を(あえて)抱えたまま港へ。

帰り路、キラキラ水面に見惚れました。


午後の車内。ビンゴゲーム。

当初予定してた眠気は何処へ?

熊本も絡めて、ちょっとだけ頭を使って、

楽しいひととき。景品ゲットされた方、

おめでとうございました!

(自然発生した「小袖餅」の考察。おもしろかったなぁ)


細川家ゆかりの「水前寺成趣園」では、

希望する人は着物に「お着替え」。

4ショット&集合写真をパシャり。

渋滞で遅れたため、時間がなかったのが惜しい!!

西日に照らされたお庭がうつくしく、機会があれば、ゆっくりまわりたいと思う庭園でした。



 

急ぎ足で向かったのは、ツアー目玉の一つ!

戦国パーク2019 武士の魂 前哨戦 武士の夜会」。

武将の皆さんの夜会に、おそれ多くも現世の人がゲスト出演。

(数々の無礼があったと思いますが..)楽しかったです。

さすがは熊本城おもてなし武将隊のみなさん。

演武で魅せる!沸かす!前哨戦は大いに盛り上がりました。


2日目は「武士の魂2019」ステージ出演で幕開け。

これまた歴史上の偉人たちの中に名を連ね、立たせてもらいました。

ちょっと浮いてたかもしれませんが、

それでも、やるべきことはやれたはず!?

フレディ・マーキュリーで勝どき、丹羽さんお見事でした。

個人的には熊本城でハンバーグソング♪幸せでした。

ジュージューのお声、ありがとうございました。

 



ステージ直後、駆け足で向かったのは、

熊本シティエフエム公開生放送!

ここでも鉄板冷めぬままに、ハンバーグソング生弾き語り。

パーソナリティの高智穂さくらさん、池田史恵さんに美味しく調理してもらいまして、無事出演を終えました。


 13時。ツアーのお客さんと合流して、熊本城ミステリーツアー。

特別に見学を許された場所。時計の針が止まったままのように、震災後の姿がそのまま残されたところもありました。

案内して下さった熊本城スタッフの方のお話を聞いて、復興への道のりの長さを考えました。


熊本博物館」では、

エントランスのパネルに書かれていた言葉が印象に残りました。

「視点や立場を変えてみるべし」

 〜その時代に生き、そこでの出来事や物事に関わっていたら、

  もしも自分が、他の人物や生き物であったとしたら、

  想像の翼を広げ、視点や立場を変えて見つめてみよう!〜

小さなものまで、やさしい眼差しを向けたいです。

 

「来てくれてありがとうございます」

その言葉が胸に沁む、16時。

熊本城物販ブースに立ち、ツアーお客さん、熊本の、遠方の方、たくさんの方とお話させてもらいました。

『SUGANUMA HOUSE』やクリアファイルを買ってくださった方、この場を借りて感謝申し上げます。

どうか生活に寄り添うものでありますように…。


夜は「NSSトークショー」@リバーサイドホテル 熊本

前日のツアーでさんざん喋り尽くしたはずと思いきや、話が出るわ!出るわ!の約2時間。

木刀も用意して、僅かばかりの立ち回りも披露する予定でしたが、やむなくカット。

自分たちは話したい人なのだなぁ…と再認識。

(名古屋でもやればいいのに・・!とは、他人事。)

耳を傾けて、時に笑い、向き合って下さったお客さんのおかげです。

楽しい時間をありがとうございました。


最終日は自由行動ということで、

僕たちが同行するツアーはこれにて終了。

 

考えが及ばず、至らない点は多々あったと思いますが、最後まで嫌な顔せず、過ごして下さったツアー参加者のみなさん、本当にありがとうございました。

 

そして、各所でお世話になりましたみなさん、

素敵な思い出をありがとうございました。

 

極めて自分目線で、小さなブログではありますが、ここに旅の記録を残すことで、少しでも熊本を感じてもらえたら…

という思いで、ツアー後記を書かせてもらいました。

(だらだらと乱筆乱文をすみません。)

 

ぜひ、機会があったら熊本へ行ってみてください。

きっと素晴らしい出会いや体験が待っているはずですよ!

 

熊本のみなさん、

またお会いできる日を楽しみにしています。

 


P.S.

ここまでのBGMは、細野晴臣さんのニューアルバム『HOCHONO HOUSE』。

 

♪ここがどこなのか どうでもいいことさ♪(「恋は桃色」 より)

 

昨日を越えて、明日を見据えて、今を懸命に生きる。

 

2019年3月11日 菅沼翔也