3月になっても天気が悪くて春らしさのないイギリスです。

 

 

 

 

ここ数日はEUではアストラゼネカワクチンへの副作用懸念で

アストラゼネカワクチン接種を一旦休止していますが、

 

 

 

イギリスはブスブス打ちまくっております。

 

そして、今日私も受けてきました。

 

アストラゼネカ製でした。

 

並んでいる時、イギリス人の女性達が「私たち英国市民はたじろがない。」

って小声で言ってて

クスッ。

 

 

 

 

 

 

イギリス人はいざというときの心構えや決断力は本当に圧巻です。

 

 

 

 

イギリス製の物たちもクールで重みのあって質重視なデザインで大好きです。

デザインにはその国の国民性が出るね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のワクチン接種の模様をちょっと体験談として書いておこうと思います。

ご興味のある方はどうぞ。

 

 

 

私は住んでいる地域のフットボールスタジアムがワクチン接種センターとして使われていて、駐車場に入るところでワクチン接種の受付ナンバー、名前などを確認され、駐車場に入って車を止めてから、建物入り口と出口にはビニールハウスが設置されていて、入り口のビニールハウスへ行くと手の消毒とマスクが布製の人はそこで不織布のを配られてました。

 

ドアを入ったところで最初の受付になり、予約時間、名前、生年月日を聞かれたあと、

受付カードにどのメーカーのワクチンかとバッチナンバーが書かれており、

それを持ってワクチン接種ホールへ。

 

ホールの入り口で、何番デスクへと指示が出され、そのデスクでまた名前、生年月日、コロナ以外のワクチンなどを1週間以内に受けたりしていないか、常用している薬はないか、アレルギーを持っていないか、血液の病気などになったことやなっていないかなどの質問を受けます。クリアになるといざワクチン接種へのデスクへ。

 

支持されたデスクへ行き、そこでナースさんからワクチンを受けた後のもしもの副作用などの説明を受けた後、注射。

 

注射は全然痛みがなく、10秒ほど。

 

受け終わると、15分くらい車の中で待ってから帰ってくださいとの注意をされ、

もしも具合が悪くなったらすぐに受付に来てくださいと。

 

車に戻って夫に15分待ってからと説明すると、

「絶対みんな15分も待っていない。今出てきた人を見てみよう。」

 

その人は車に乗るとエンジンがかかり、ブーン。

 

私は10分待ってみました。

 

 

5分後くらいに注射した方の腕がだるーく重ーい感じがして、

自分で運転してこなくてよかったと思いました。

 

 

 

 

今現在9時間くらい経過。副作用なし。

 

翌日に頭が痛くなったりすることもあるそうで、まずは様子を見てみます。

 

 

 

 

 

 

2回目のワクチン接種も1回目の予約の時に同時に予約するようにできていて、

2回目接種予約日は6月です。

 

 

 

ってことは、

 

オリンピックへなんらかの形で参加する人たちが日本へ来るにも、

日本内でオリンピック会場などで関わるスタッフさん達も

今からワクチン受けてないと間に合わなくね?

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、イギリスデザインの物をおまけで。

 

 

ウェブで、オックスフォード・シューズって記名されてた靴が一生履けそうなデザインだなーと思って購入したら、Dr Martensの靴のことでした。

(ウェブ写真ではメーカーは見えなかったんだけどね)

 

30年ぶりのDr Martensで、昔のは革が柔らかくなるまで大変な苦労でしたが、

現代のアップグレードされたDoc Martensは

昔より何万倍も上質な革で中もふわふわで履きやすくなってて驚き。

 

 

時代とともに進化してるね。