前にもお話ししたかもしれませんが、イギリスは羊の多い国です。

 

ウール製品も日本よりは質のいいものなど沢山見かけます。

 

編み物をするおばあちゃんたちも日本よりは沢山いるような感じがします。

 

編み物をするおばさん達(自分も)日本より沢山いるような気がします。

 

若者たちはどうなのかよく知りません。

 

先日、ノリッジに遊びに行ったときにハンドメイド・フェアをたまたまやっていて、

そこにあったこの作品、凄い!

何がすごいって、技術も凄いけど、このマナーハウスを毛糸で再現しようという発想も凄いし、根気も凄いし、兎に角凄いってしか言えない。

 

イギリス人の職人さんたちは手先だけじゃなくて、頭もいい感じがするし、

日本人より器用なんじゃないかと思う時もよくあります。

 

日本はいいものをマネして、

同じものを上手く大量生産したりするのはうまいかもしれないけど。

 

 

このピンクのカーでのおばあちゃんが、作者の家の一人なようでした。

 

 

 

 

先週、イギリスで一番古いイタリア人の友人がお泊りに来たので、

うちでクラフト教室をやってみました。

友人の娘と私の娘とに教える予定が、友人も作りたいといってハマってたよ。

 

 

友人は縫物とかはしたことないっていてるけど、建築デザイナーなのでやっぱり手先は器用でした。そして友人の夫も建築デザイナーでクラフト好きなのでその娘さんもやはり手先が器用でビックリした。

 

一応手縫い教室の先生やってる私はいったいどのくらい器用なのか心配になってきた。

頭が器用ってことにしていこうかと思う。

(頭が器用ってどういうことかはこの後よく考えておきます)