Part1からの続きです。
もう少し理由を掘り下げていきたいと思います。
イギリスにいて日本のものでmiss(恋しく思う)するもの。
1.温泉
イギリスには日本のように凡人がリラックスできる物・所がありません。
金持ちのためのリトリート(写真お借りしました)はあります。
そして、これすらも温泉ではなくてジャクージーで、別に入りたいと思わない。
2.食べ物
言うまでもないよね。イギリス人は生きるために食べているだけです。
3.マッサージ・カイロプラクティック・灸
マッサージはツボを押さえていない、なんとも煮え切らないマッサージでが主流です。
カイロプラクティックは1回しか行ったことないですが、15分で5000円くらいとられ、「は?」というまま家に帰り、その後ふつふつと騙された感に苛まれました。
4.電車(きれいで・時間通り来る)
電車は窓の外の景色は最高です。映画のワンシーンのような景色。
そのためにこんなに値段が高いんかいな?ってくらい高いのに、
わざとかと思うくらいキャンセルや遅れがあります。
5.美容院
これも説明するまででもありませんが、髪質が全く違うので、
日本人の剛毛はイギリス人には上手く扱えません。
6.宅急便
日本のサービス精神がないとできない仕事かな。
7.道の駅
「モーターウェイ・サービス」というなるべく寄らないように頑張ろうと思う施設はあるんですが、
日本のようにいい間隔ではなく、心配になるような遠い間隔であります。
8.安全性
日本と比べる方が間違っているのかもしれません。
9.郵便局
英国は近年郵便局の閉局が続いております。
10.デパ地下
大体デパートには食料品売り場はありません。
(ロンドンの有名デパートにはあるけどデパ地下的ではありません)
11.四季
イギリスの季節は春・夏2週間・冬
12.歯科
日本でこんな歯医者があったらとっくの昔につぶれていると思います。
13.耳鼻科
総合病院内だけ。
それの予約を取るのに昔1か月待たされ、
片耳は小さな雑音がするようになり、体調悪いと耳鳴りもします。
14.サービス
そのものの意味が分かってないかもね。それかサービスしたくないか。
15.出先でトイレを探す心配をしなくていいこと
多分イギリス人たちはトイレにそんなに行かないような気がする。
16.レストランなどでサービス料金が含まれていないこと(気楽にレストランに行けること)
ややこしいからやめて欲しい。
17.歩道が綺麗、犬のふんなどの心配をしないで歩けること
犬の糞の始末をしないオーナーは罰すられることにはなっているんですがね。
誰がどこに通報するのか?どう説明するのか?
18.小学生から自分たちで通学する(イギリスは小学校は大人が通学同行)
小学校までは安全対策で大人が一緒に登下校することになっています。
それだけ危ないってことなんでしょうね。
うちの後ろの家は子供を預かる仕事をしているので、
天気がいいと最近シャボン玉をしてて何とも癒される。
そう言えば、明日はバレンタインデーですね。
日本のバレンタインデーも異様ですよね。
勝ち組はお菓子業界と歯医者さんかな?
実際にモテ男が大量にちょこ貰って嬉しいものか?
イギリスは男の人が女の人へバラの花とかを贈るんですが、
15年くらい前に貧乏な夫がバレンタインの日にバラを一輪買って帰ってきて、
思わず私は「あんたがあたしのこと好きってことはもう知ってんだから、
こんな1年で一番バラの値段が高い時に騙されて買ってんじゃねーよ。」
的なことを子供たちの前で言ってしまい、未だに反省しております。
それ以来、学習した夫はバレンタインデーには何も買って帰ってこなくなりました。
日本にいてイギリスの物で恋しくなるもの。
こちらもまた時間ある時に掘り下げていきたいと思います。