「世界一歳の反抗者」とご自分で仰られていたハリーレスリースミスさんが

水曜日にお亡くなりになりました。

 

95歳でした。

 

炭鉱夫の父を持ち、大恐慌の中父の職も無くなり、1941年にイギリス空軍に入隊。

カナダに移住してから作家活動をしながら、戦争の中の苦しみや大恐慌での苦しみが忘れられず、現代でも戦争をしている国の難民の方々の支援やイギリス、カナダ、アメリカなどの先進国における隠れた貧困層が実在する子ことの問題などを世界に発信し続け、運動をしてこられました。

 

ご自分が経験した辛さと似たものを見るにしのげず、現代もなお戦争をしている国での生活難で国を出たい人たちを先進国が受け入れてくれるようにという呼びかけをしてこられました。講演などでご自身の経験談を話すことで、聴衆側がすごく感銘し心を動かされ、自分たちにもできることがあったらしようという姿勢にしてくれる、そういうことこそが辛い経験を生かすことなのではないかと思います。

 

日本人でも同じようにご自分の辛い経験を話し、同じことが起きないようにと活動されている方々がおられます。

 

サーロー節子さん

沼田鈴子さん

などなど。

 

 

イギリスでは反対運動などよく行われているのですが、日本はそういうことをするのが良くない、営業妨害のようにとらえられているようにも思います。

 

今の政府が日本をどんどん住みにくいところにしていこうとしているようにしか見えないのに黙ってやらせていていいのか、このところ異常に不安を感じます。

 

水源を外国に売るってどういうこと?

他の国で既に失敗とされていることをするってどういうこと?

 

日本の政治家達、目先の大企業の利益(自分達にも何かいいことあるんだろうね)と

外国人にチヤホヤされて「Yes,Yes」って言ってるだけなんじゃねーの?

 

 

 

 

日本の将来が不安になってきた。

皆で立ち上がらなくてはいけないのでは。