今、これを聞いてます。



gottarizmの部屋からひと掴み


Primal Scream 『SCREAMA DELICA』 (1991)



いわゆる

「セカンド・サマー・オブ・ラブの遅れて来た決定打!(だって1991年ですもんね・・・)的アルバム。



このアルバムを聞いて思い出すのは
「Movin' On Up」を聞いた時、プライマル好きの友達に

「これって、ステファン・スティルスの「Love The One You're With」をパ○ってるの?」

と聞いて怒られた事です。



それはおいといて、当時、UFOの「Loud Minority」で踊るのが好きだった僕にとって
ビートがユルくてダラ~~っとしたアルバムに感じたけれど、
そのユルさが逆に癖になって、白昼夢を見てるかのように頭を痺らせつつ
妙な多幸感を感じながら聴いてました。


結構よく聞いてたな~~~。






まぁなんというか、
「マッドチェスターものだから」とか、
「アシッドハウスだから」とか、
「プロデューサーの一人がアンドリュー・ウェザオールだから」とか、
「いやいやジミー・ミラーだから」とか、
「名盤大豊作の1991年にリリースされたアルバムだから」とか、
ましてや「プライマルズだから」とか、
(自覚・無自覚関係無く)そんな枠の中で音楽を聞く事は僕の中で非常に勿体無く、
いかに自分のライフスタイルと親和性の高い作品なのかどうかが
音楽で人生を楽しくする一つの基準だと思う訳です。

そういう意味で言うと、
休日の真っ昼間に奥さんと二人でお酒を飲んで
恥ずかしげもなく酔っぱらいながらコイツを聞くのが最高なのです。


あ、お酒って枠に捉われてるか・・・。





という訳で終わりー。




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それではみなさん、Nice Music Goes On!!!