みなさんご機嫌いかがですか、gottです。

平日のブログアップは初めて・・・・だったような気がしますが、今回のgottarizmブログ~部屋からひと掴み~はこのアルバムを掴み出してきましたよー。


gottarizmの部屋からひと掴み


The Glenn Miller Orchestra『little Brown Jug』


言わずと知れたビッグバンド界の巨匠、グレン・ミラーの曲集です。
2006年のアルバムなので、当然ながらグレンさんの指揮じゃありません。もし指揮してたらゾンビですので。というか、ジョージ・A・ロメロ監督の1973年公開の映画『ゾンビ(Dawn of the Dead)」は、とにもかくにも本当に名作で、ホラー映画というよりもヒューマンムービーというか社会風刺映画というか、「人間というのは本当にどうしようもないな・・・」と捉えた方も多いのではないかと・・・って、どうでもいいか。

なぜグレン・ミラーのアルバムを掴み出したかというと、実は8月にとあるバンド・コンテストに出るんですよ。
そこで演奏するのはスティーヴィーの「Sir Duke」。
デューク・エリントンに敬意を評したタイトルなんですが、歌詞の中にはデューク・エリントン以外の名前も出て来ます。

    サッチモ、エラ、ベイシー、そしてミラー・・・。

で、この曲の歌詞はなかなかナイスで、「音楽っちゅうのは誰もが感じ取れる言語を持ってて、歌って踊って手拍子すれば誰でも参加できるもの。でもそんな音楽の開拓者たちを僕たちは忘れてはいけない。ベイシー、ミラー、サッチモ、キング・オブ・サー・デューク、そしてエラの歌声。音楽を全身で感じようじゃないか!身を震わせて感じようやんけー」みたいな曲なのです。
僕の中ではビーチ・ボーイズの「add some music to your day」と共に音楽賛美の名曲なんですが、その歌詞の中にミラーが出てくるのを、さっきたまたま思い出して掴み出して聴いてた次第です。

このアルバムには、「ムーンライト・セレナーデ」、「イン・ザ・ムード」、「スター・ダスト」などなどベタだと言われようが何しようが20世紀を代表する名曲が入っているので超おすすめです。
とにかく聴いてる人をハッピーにしてくれるグレン・ミラーの音楽を堪能できる作品ですよー。

という訳でおわりです。

それではみなさん、Nice Music Goes On!

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