Vita/雷子/クロン | 読んだり観たり聴いたりしたもの

Vita/雷子/クロン

ライフイズストレンジが終わったので新ゲームとして先日のプレゼントゲームを開始。とりあえず小一時間で2面ほどプレイして見た。

 

うーん。聞きしに勝るチープさだ。往時においてUnity製を隠しもしない潔さがある。無論、偉い人では無いので、絵やUIのリッチテイストなど飾りです、というのは分かっているつもりだ。しかし、シムパートのUIはちょっと流石に今ひとつかな。移動可能範囲が青表示なのに、カーソルハイライトも青だから選択セルが分からないとか、マップローテーションやスクロールが無いから、敵ユニット選択時に移動範囲が表示されるが同時に詳細ウィンドウも表示されるので下の方が見えないとか、誰でも一瞬で分かるだろという駄目出し多数なのは残念だ。

 

お話パートは、女性化武将続々のラノベ調で、まあ、想像通り。悪くは無いと思う。趙雲や周倉が男性だったので逆にビックリしたぐらい。

 

主人公は、キョウという田舎青年。冒頭、のんびり釣りに出たところを謎の女性に謀られ、不可思議な力で激動の蜀陣営に放り込まれることから物語はスタート。孔明を先生と呼んで弟子になる所から察すると、キョウ=姜維なのかな?というのが妻の推理だ。ゲーム中で軍略の筋が良いと言われていたし、どうもそれっぽいぞ。

 

ゲームは、立ち絵付きADV風お話パート(フルボイス) → シンプルかつレトロ風シミュレーションパート → ご褒美お話パートの繰り返しで進むみたいだ。

まだ囓ったばかりなのでシムパートの難易度などは不明。

超シンプルなので、逆に言えば、軍団編成その他の繁雑な作業が無いのは、サクサク&スッキリしていて良いだろう、という考え方もある。いずれにせよVitaなので、スリープ入れれば気軽に中断できるため、気軽に遊べるだろう。

 

全体のボリュームも不明だが、クリアしたり進展があればまたメモろう。

 

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