メガネレンズ/ニコンライトDAS シークリア ブルー・プレミアム/ニコン
メガネを買い換えた。
40歳を機に昨年から進めている「一新」プロセスの一環でもあるが、実際に不調を来していた、ということも理由の一つ。
軽度の近視と言う事もあり、もともとそれほどメガネにこだわる方では無かった。
これまで掛けていたメガネフレームは、2008年にビジョンメガネで購入したMY DOというもの。これは耳掛け部分が可動のゴム製で、耳に沿ってパチンと巻き付いてホールドすることで、「絶対にずれない」という特徴のフレームである。元々かなりの汗かきで、夏場などに汗だくで動き回っているうちにメガネがずれてくるのが不快だった事もあり、ネットで評判を調べて選択したもの。それまで使っていたのが、汗に濡れた上で激しく首を動かすとズルっと落ちかけるほどずれてしまうメガネフレーム(たしかmaxmara)だったこともあり、本当にぴたっとずれないフレームには感動した。また、レンズ部分がかなり大きいのもよかった。仕事柄、顔面を固定したまま、視線だけを動かして上下左右の状況を視認せざるを得ない状況がしばしば発生するので、ファッション性の高い、レンズの小さなメガネは問題外なのだ。これに普通の、松竹梅で言うところの竹クラスの非球面レンズを組み合わせて使っていた。別途入手した50%オフの株主優待を使って1万少々という予算規模である。
フレームは本当に便利で快適で重宝したが、レンズはやはり値段なりか、3年もせずコーティングがハゲハゲの傷だらけになってしまったので、近所の眼鏡屋でメーカー製の、やはり竹クラスレンズに交換してもらった。しかし、これも使用しているうちに、コートが剥げ、細かい傷が付いて、汚れや曇りが付きやすくなっていた。上述のように汗かきのため、特に夏場などは、ボタボタと汗がレンズに落ちて、それをしょっちゅう拭くため、使用環境としてはレンズには酷だったかもしれない。
それでもまあ、なんとか我慢できるレベルだったが、ついにフレームが破損した。MY DOの便利な耳かけの、その可動部分がついに壊れてしまったのだ。交換を考えたが、このタイプはもうビジョンメガネでは取り扱ってないという。
そこで、どうせレンズも傷んでいることだし、新調することにしたのだ。
今回は、SEIKOのチタンフレームとNIKONの上位レンズと奮発した。合わせて約5万である。
本当はパチンと止まるタイプのフレームがよかったのだが、ズレやすさは調整不足、という事も原因として考えられ、上手なプロがちゃんとツルを調整すれば、あまりずれないはずなので、それで試してみろというメガネ店主に従った。掛けてみると、今のところは大丈夫だ。ただし、夏場の汗だく激務時にどうなるかは試してみないと何とも言えない。
で、レンズを表題のNIKON製の上級タイプで選んでみた。これより上はフルオーダータイプだという。
このレンズの特徴は、両面非球面設計で、視界の端でのゆがみが少なく、薄く軽い、という事である。これに最上級のコーティングをつけた。コーティングの特徴は、傷が付きにくく撥水などという通常タイプの性能に加え、透過ブルーライトの低減と裏面反射UVカットだそうだ。じつは直前に液晶ディスプレイも買い換えてLEDタイプになったので、ブルーライトが気にならないと言えば嘘かな、という所だったのだ。
ただ、ブルーライトの影響についてはまだ確かなことは言えないかなとも思っている。
実際にLED系液晶は目に痛い。それは間違いない。ただ、その原因の半分ぐらいは、青だろうと赤だろうとそもそも輝度が強すぎる、という点にあると思う。全般的な輝度を下げるだけで、ずいぶん目に優しくなると思う。
閑話休題。今後、仕事でモニタを使う時間はどんどん増えると思うので、まあ保険の意味でブルーライト低減にしておいた。1週間ほど使った感じでは、モニタを見ても目の疲れが減った印象はある。視界がわずかに黄みがかって見えるので、デザイン系の人には向かないだろう。
ゆがみのより少ない両面非球面の性能、これはかなり違う。
最初掛けたときに、視界がゆがみすぎて、びっくりしたほど。それほど、これまでのゆがんだ視界に慣れきっていて、ゆがみが少ないと逆にゆがんで感じるほど、ということである。このゆがみの少ない視界に慣れるのに数日かかった。
嬉しかったのは、遠近感が戻ったこと。
これまでのレンズでは、遠近感が今ひとつ得られなかった。数十メートル程度の距離で、例えばビルの屋上などを見上げると、それが遠くにあることは知識としては知っているが、見えている感じでは、非常に近くに感じるのだ。よく見えるというわけでは無い。説明が難しいが、距離を目測しろ、と言われて間違うことは無いのだが、例えば、距離は30mぐらい、と判断できても、その30mという実感がどうしても持てないというか。今から思うと、多分、ゆがみのために、左右の目の映像がどうしてもずれてしまい、ズレがある=近距離という自動的な感覚判断が加わるためだと思う。遠距離になればなるほど左右の視差が影響しないはずだからである。
これが新しいレンズでは非常に軽減された。周囲を見回して、ああ、こんな広い世界に居たんだ、と実感した。
と言う事で新しいメガネ、順調である。
40歳を機に昨年から進めている「一新」プロセスの一環でもあるが、実際に不調を来していた、ということも理由の一つ。
軽度の近視と言う事もあり、もともとそれほどメガネにこだわる方では無かった。
これまで掛けていたメガネフレームは、2008年にビジョンメガネで購入したMY DOというもの。これは耳掛け部分が可動のゴム製で、耳に沿ってパチンと巻き付いてホールドすることで、「絶対にずれない」という特徴のフレームである。元々かなりの汗かきで、夏場などに汗だくで動き回っているうちにメガネがずれてくるのが不快だった事もあり、ネットで評判を調べて選択したもの。それまで使っていたのが、汗に濡れた上で激しく首を動かすとズルっと落ちかけるほどずれてしまうメガネフレーム(たしかmaxmara)だったこともあり、本当にぴたっとずれないフレームには感動した。また、レンズ部分がかなり大きいのもよかった。仕事柄、顔面を固定したまま、視線だけを動かして上下左右の状況を視認せざるを得ない状況がしばしば発生するので、ファッション性の高い、レンズの小さなメガネは問題外なのだ。これに普通の、松竹梅で言うところの竹クラスの非球面レンズを組み合わせて使っていた。別途入手した50%オフの株主優待を使って1万少々という予算規模である。
フレームは本当に便利で快適で重宝したが、レンズはやはり値段なりか、3年もせずコーティングがハゲハゲの傷だらけになってしまったので、近所の眼鏡屋でメーカー製の、やはり竹クラスレンズに交換してもらった。しかし、これも使用しているうちに、コートが剥げ、細かい傷が付いて、汚れや曇りが付きやすくなっていた。上述のように汗かきのため、特に夏場などは、ボタボタと汗がレンズに落ちて、それをしょっちゅう拭くため、使用環境としてはレンズには酷だったかもしれない。
それでもまあ、なんとか我慢できるレベルだったが、ついにフレームが破損した。MY DOの便利な耳かけの、その可動部分がついに壊れてしまったのだ。交換を考えたが、このタイプはもうビジョンメガネでは取り扱ってないという。
そこで、どうせレンズも傷んでいることだし、新調することにしたのだ。
今回は、SEIKOのチタンフレームとNIKONの上位レンズと奮発した。合わせて約5万である。
本当はパチンと止まるタイプのフレームがよかったのだが、ズレやすさは調整不足、という事も原因として考えられ、上手なプロがちゃんとツルを調整すれば、あまりずれないはずなので、それで試してみろというメガネ店主に従った。掛けてみると、今のところは大丈夫だ。ただし、夏場の汗だく激務時にどうなるかは試してみないと何とも言えない。
で、レンズを表題のNIKON製の上級タイプで選んでみた。これより上はフルオーダータイプだという。
このレンズの特徴は、両面非球面設計で、視界の端でのゆがみが少なく、薄く軽い、という事である。これに最上級のコーティングをつけた。コーティングの特徴は、傷が付きにくく撥水などという通常タイプの性能に加え、透過ブルーライトの低減と裏面反射UVカットだそうだ。じつは直前に液晶ディスプレイも買い換えてLEDタイプになったので、ブルーライトが気にならないと言えば嘘かな、という所だったのだ。
ただ、ブルーライトの影響についてはまだ確かなことは言えないかなとも思っている。
実際にLED系液晶は目に痛い。それは間違いない。ただ、その原因の半分ぐらいは、青だろうと赤だろうとそもそも輝度が強すぎる、という点にあると思う。全般的な輝度を下げるだけで、ずいぶん目に優しくなると思う。
閑話休題。今後、仕事でモニタを使う時間はどんどん増えると思うので、まあ保険の意味でブルーライト低減にしておいた。1週間ほど使った感じでは、モニタを見ても目の疲れが減った印象はある。視界がわずかに黄みがかって見えるので、デザイン系の人には向かないだろう。
ゆがみのより少ない両面非球面の性能、これはかなり違う。
最初掛けたときに、視界がゆがみすぎて、びっくりしたほど。それほど、これまでのゆがんだ視界に慣れきっていて、ゆがみが少ないと逆にゆがんで感じるほど、ということである。このゆがみの少ない視界に慣れるのに数日かかった。
嬉しかったのは、遠近感が戻ったこと。
これまでのレンズでは、遠近感が今ひとつ得られなかった。数十メートル程度の距離で、例えばビルの屋上などを見上げると、それが遠くにあることは知識としては知っているが、見えている感じでは、非常に近くに感じるのだ。よく見えるというわけでは無い。説明が難しいが、距離を目測しろ、と言われて間違うことは無いのだが、例えば、距離は30mぐらい、と判断できても、その30mという実感がどうしても持てないというか。今から思うと、多分、ゆがみのために、左右の目の映像がどうしてもずれてしまい、ズレがある=近距離という自動的な感覚判断が加わるためだと思う。遠距離になればなるほど左右の視差が影響しないはずだからである。
これが新しいレンズでは非常に軽減された。周囲を見回して、ああ、こんな広い世界に居たんだ、と実感した。
と言う事で新しいメガネ、順調である。