PS3/ぽっちゃり☆プリンセス/SCE
タイトルで見向きもしなかったが、義弟に、協力できるRTSじゃないか?と指摘され俄然興味をもち早速DL。なお、PlusのフリープレイタイトルでDLは2/18まで。
正月に義弟と遊んだところ、かなり面白く、また2009年と古いゲームの割には、またちらほら人が居るようで、そこそこ楽しめた。まあ、人が居るのはフリープレイになったからだろう。
システムは、一言でいうと、カウンターストライクを俯瞰マップ&コミカルキャラ&中世西洋風にしました、という感じ。32人が16vs16でちょこまか入り乱れての戦争ごっこ。マップは体感で数百m四方ぐらいか。戦う2国の城や砦の他、ギミックに富んだ地形が展開され面白い。
自国の城には「ハットマシン」が設置されており、どんどんと帽子を生産する。プレイヤーは、好きな帽子を拾ってかぶることで、任意の職業にいつでも変更できる。フィールド上で死んだキャラが落とした帽子を拾うことも可能だ。選べる職業は、近接攻撃の戦士、遠隔攻撃は弓矢のレンジャーと魔法使い、回復の僧侶、設備建設の木こり。また、有料DLCで強力な職業を使用できるようにもなる。
選んだ職業によって攻撃力や体力(ハートマーク)が変化し、攻撃を受けてハートを全て無くすと死亡となる。死んだキャラは消滅し、MAGなどのFPSのように、直近の再生ポイント(城か砦)に新キャラとして新生する。つまり、早々死んでしまって後は暇、と言う事はない。しかし逆に、敵の戦力も減らないので、単に個々の敵兵をこつこつ倒しているだけでは埒が明かない。平衡となった戦線をぐいぐい押してゆける戦略が必要だ。
とはいうものの、誰かが戦略指示を出すわけでもなく、基本は多人数対戦なので、めいめいがめいめいに好き勝手に行動し、ちょっと目に付いた仲間をちょっと助ける、という事でじりじりと展開してゆく。砦の陥落や姫の動静のアナウンスを聞いて、それ行け!わっと対応する感じで、結構お祭り感がある。バトルが苦手な人でも、木こりでコツコツ裏方に徹しても良いし、僧侶で回復サポートしてもよい。上手に立ち回れば、僧侶であっても貢献ポイントを稼いでチームトップにランキングされることも十分可能だ。
対戦モードがいくつかあり、代表的なのは「プリンセスの救出」。これは、2国が双方のプリンセスを互いに人質として幽閉している状態からスタートし、自国の城の人質を奪われないようにしながら、敵国の城に突撃し、囚われの姫を奪還する、というもの。
プリンセスはアイテム同様、担ぎ上げて、お姫様だっこ状態で運ぶのだが、ここにタイトルにもあるギミックが関係してくる。
この世界ではそこらにケーキが自生しており、地面からイチゴのショートケーキなどが生えて転がっている。そして、プリンセスはケーキが大好物。せっせとケーキを運んで与えると、喜んで完食し、見る間にぶくぶく肥えてゆく。お分かりだろうか。つまり、人質のプリンセスがとんでもなく肥えてしまうと、勇敢にも単騎突入した勇者「一人では運べない重さ」になってしまうのだ。また、数人掛かりで運んだとしても、重ければ重いほど運搬速度がゆっくりになってしまう。
しかし、どんな基礎代謝なのか、ケーキを与えず放っておくとプリンセスは見る間にどんどん痩せていくので、人質を奪われないためには、定期的にケーキを運んで太らせておくのが肝要なのだ。
このように、コミカルキャラ&世界観という見た目とは裏腹に、人質の扱いや、血まみれになってコロコロと死んでゆく一兵卒の死の軽さなど、実は結構えぐい表現や思想に満ちたブラックなゲームとも言える。
ゲームとしては良質のアクションだろう。多人数対戦は白熱だ。
ただ、まだあまりそれほどやり込んでいないので何とも言えないが、ちょっと膠着状態が長すぎてだれる嫌いがある。遠藤さんの言う、バランスブレイカーを、もっとくっきりと導入して、対戦のテンポを上げるとさらに良かっただろう。
その一方で、分かれたチームのプレイヤースキルに一旦差が付くと、もはや巻き返しは不可、というほどの戦力差で毎回あっという間に圧勝で終了となってしまうので、ここには逆に一発逆転のシステムが欲しかったところ。
ともかくしばらくは遊べそうだ。また気づいた点があれば書こう。
正月に義弟と遊んだところ、かなり面白く、また2009年と古いゲームの割には、またちらほら人が居るようで、そこそこ楽しめた。まあ、人が居るのはフリープレイになったからだろう。
システムは、一言でいうと、カウンターストライクを俯瞰マップ&コミカルキャラ&中世西洋風にしました、という感じ。32人が16vs16でちょこまか入り乱れての戦争ごっこ。マップは体感で数百m四方ぐらいか。戦う2国の城や砦の他、ギミックに富んだ地形が展開され面白い。
自国の城には「ハットマシン」が設置されており、どんどんと帽子を生産する。プレイヤーは、好きな帽子を拾ってかぶることで、任意の職業にいつでも変更できる。フィールド上で死んだキャラが落とした帽子を拾うことも可能だ。選べる職業は、近接攻撃の戦士、遠隔攻撃は弓矢のレンジャーと魔法使い、回復の僧侶、設備建設の木こり。また、有料DLCで強力な職業を使用できるようにもなる。
選んだ職業によって攻撃力や体力(ハートマーク)が変化し、攻撃を受けてハートを全て無くすと死亡となる。死んだキャラは消滅し、MAGなどのFPSのように、直近の再生ポイント(城か砦)に新キャラとして新生する。つまり、早々死んでしまって後は暇、と言う事はない。しかし逆に、敵の戦力も減らないので、単に個々の敵兵をこつこつ倒しているだけでは埒が明かない。平衡となった戦線をぐいぐい押してゆける戦略が必要だ。
とはいうものの、誰かが戦略指示を出すわけでもなく、基本は多人数対戦なので、めいめいがめいめいに好き勝手に行動し、ちょっと目に付いた仲間をちょっと助ける、という事でじりじりと展開してゆく。砦の陥落や姫の動静のアナウンスを聞いて、それ行け!わっと対応する感じで、結構お祭り感がある。バトルが苦手な人でも、木こりでコツコツ裏方に徹しても良いし、僧侶で回復サポートしてもよい。上手に立ち回れば、僧侶であっても貢献ポイントを稼いでチームトップにランキングされることも十分可能だ。
対戦モードがいくつかあり、代表的なのは「プリンセスの救出」。これは、2国が双方のプリンセスを互いに人質として幽閉している状態からスタートし、自国の城の人質を奪われないようにしながら、敵国の城に突撃し、囚われの姫を奪還する、というもの。
プリンセスはアイテム同様、担ぎ上げて、お姫様だっこ状態で運ぶのだが、ここにタイトルにもあるギミックが関係してくる。
この世界ではそこらにケーキが自生しており、地面からイチゴのショートケーキなどが生えて転がっている。そして、プリンセスはケーキが大好物。せっせとケーキを運んで与えると、喜んで完食し、見る間にぶくぶく肥えてゆく。お分かりだろうか。つまり、人質のプリンセスがとんでもなく肥えてしまうと、勇敢にも単騎突入した勇者「一人では運べない重さ」になってしまうのだ。また、数人掛かりで運んだとしても、重ければ重いほど運搬速度がゆっくりになってしまう。
しかし、どんな基礎代謝なのか、ケーキを与えず放っておくとプリンセスは見る間にどんどん痩せていくので、人質を奪われないためには、定期的にケーキを運んで太らせておくのが肝要なのだ。
このように、コミカルキャラ&世界観という見た目とは裏腹に、人質の扱いや、血まみれになってコロコロと死んでゆく一兵卒の死の軽さなど、実は結構えぐい表現や思想に満ちたブラックなゲームとも言える。
ゲームとしては良質のアクションだろう。多人数対戦は白熱だ。
ただ、まだあまりそれほどやり込んでいないので何とも言えないが、ちょっと膠着状態が長すぎてだれる嫌いがある。遠藤さんの言う、バランスブレイカーを、もっとくっきりと導入して、対戦のテンポを上げるとさらに良かっただろう。
その一方で、分かれたチームのプレイヤースキルに一旦差が付くと、もはや巻き返しは不可、というほどの戦力差で毎回あっという間に圧勝で終了となってしまうので、ここには逆に一発逆転のシステムが欲しかったところ。
ともかくしばらくは遊べそうだ。また気づいた点があれば書こう。