WiiU/ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン/任天堂 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

WiiU/ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン/任天堂

例によって発売日の12時過ぎにDL。

閑話だけど、今後、ゲームはDL版しか買わないだろう。一回ディスクレスの便利さを体感してしまうともう戻れない。DL版のデメリットと言えば、貸せない、売れない、という点だけだろう。もともとコレクターなので、「買ったゲームを売る」という行為は基本しないので問題無い。ただ、コレクターとしては、現物がないというのは全く意味がない訳だが、遊びとコレクションでは、遊びの方が比重が高いので、そこは目をつぶるしかない。結局、発売時にDL版で遊び倒したあと、数年後にパッケージを廉価で入手して棚に並べる、という2段階作戦になるだろう。
だから、パッケージからディスクレスインストールできるというXboxOneのアクティべーション方式には若干期待するところもあったが、件の方式は結局世の流れに逆らえずポシャってしまった。まあ、発売十数年後、認証サーバの死に絶えた時に単体オフプレイさえできないのでは困るのでアクティべーション方式は嫌というユーザーの反応もやむなしだろう。他に何か良い方法はないものだろうか。ちなみにXboxOneのアクティべーション方式は、DL版の中古流通に道を拓くという意味でも注目だったのだが…。
あと、DL版がどんどん増えてきて、WiiUのメニューアイコンが狭くて扱いにくい。3DSの様にフォルダが欲しい所だ、今秋の更新に期待しよう。

閑話休題。
さて、まだ数時間しかプレイしてないが、ファーストインプレッションだけ。
一言で言うと、素晴らしいゲームだ。

バリバリの硬派アクションである。我が家レベルの腕では、ノーマルだと若干キツイ。ミッションクリアに十数回のトライが必須、という感じ。死んで死んで、何度も死んで、操作はもちろん、敵のパターンやモーション、ステージギミック、そして命のタイミングを体で覚えろ、というタイプだ。トライアンドエラーで立ち向かうアクションは別に嫌いじゃないし、実際突破した時の達成感は素晴らしいものがあるが、妻がついてこれない。なので、ノーマルで開始したが、イージーでやり直した。

その時、若干トラブルがあったので書いておく。
このゲームでは、いつでも難易度を変えられるのが売りなのだが、社長訊くでもそう説明していたし、DL版の内蔵マニュアルを見てもそう書いてあるが、いくら探してもそのメニュー項目を探し当てられないのだ。やむなくデータを消して、イージーで開始し直した。が、その後、ふとした時に難易度変更メニューを発見した。
必死でTV画面を凝視していたので発見できなかったのだ。なんと、難易度変更メニューはゲームパッドの画面にデカデカと表示されていた。マニュアルの実に素っ気ない説明は、「これを見落とす奴はいないだろう」という事なのだろう。が、実際ここにいた。まさに灯台もと暗しだ。WiiUでは、メニュー項目の一部がゲームパッドの画面に分割表示される場合がある、というのは肝に銘じておく必要があるだろう。マニュアルも、一言、「ゲームパッドの画面で」と書き添えればすぐに分かったろうに。ということで、難易度調節はどうやってやるのかと、ネット検索までした我らの立場が無いので、他にいるはずの同様の困難者に向けてここに記載しておく。

と言う事で話を戻して、このゲームは、アクションの手触りが素晴らしい。技を駆使、というプレイに酔える。ごり押しでは勝てないゲームだ。特にノーマルは無理だろう。
また、意外と謎解き要素もフィールドにちりばめられており、ノーヒント(実際にはヒントはあるが慌てると見えてない)で攻略を考えたり試行したりと、楽しめる。謎解きと言っても、基本アクション対応なので、分かっていれば瞬時に対応できるし、繰り返しプレイでも作業感はあまりでないだろう。
初見殺しも多数あり、幾度と無く死ぬが、基本その場コンティニューなので割合親切だ。

パッと見でも分かる通り、フィールドに100人の仲間と敵が入り交じる画面構成は、視覚による情報収集が大変だ。敵の位置把握やモーション判断などはもちろん、敵味方の区別や、主人公位置の失認さえも注意しないと発生する。だから、最初プレイすると、ごちゃごちゃして何が起こっているのか分からない、何をして良いのか分からない、ボタン連打していたら知らないうちに死んでいた、という繰り返しだろう。
ここで憤慨して投げる人もいるかも知れない。
が、焦らず、じっくりと、まず画面を見る事から慣れていくと良い。慣れてくると、何が起こっているのか見えてくる。見えてくると、どう反応して良いか思いつけるようになる。が、反応しても、タイミングをミスったり、反応方法を間違えたりで、やっぱり何度もやられる。この、見えたあとの、繰り返しの間が、実に丁寧に作ってあり、難しくて死ぬのだが、ミスに納得感があって、再挑戦の気力を削がない。ここがこのゲームのキモだろうと思う。

戦隊もの風のキャラや設定、コミカルなストーリーも、驚くほど作り込んであって実に楽しい。
全体丁寧に作り込まれており、名作の予感だ。まだオペレーション2だが、先が楽しみである。
すでにWiiU買って良かったゲームに認定。

メニューに若干クセがあるのと、フィールドでのアクションやアクション謎解きは、かなりストイックにノーヒントで「まず死ね」、というタイプなので、そこに面食らうかも知れないが、多分すぐ慣れるだろう。

遊び込んだらまたレポートしたい。

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