PS3/ラケットスポーツ/UBI | 読んだり観たり聴いたりしたもの

PS3/ラケットスポーツ/UBI

確か少々前にトイザらスのワゴンで新品を安くゲットしておいたもの。

先日、肩こり時のほぐしゲームとして、思い出したように引っ張り出してきてプレイしてみた。

結果は、とほほ、という感じ。

ラケットで、ボールを打つ。インパクトの、その一瞬の感覚。

Wiiスポやスポーツチャンピオンが、如何にここを磨き上げてきているのか、どれ程の心血をその一瞬のセンスに注いでいるのか、ゲームの神髄とは何か、という事が、嫌という程分かることで、反面教師としての価値はあるなあ、と思った。

テニスや卓球、バドミントンなど、ラケットを使うスポーツを5種収録だが、どれもラケットスポーツの命である、ラケットを振って、打つ、という部分がまるで駄目。そもそも、振ってから当たるまでのタイミングが、実際のスイングと画面上のアクションにラグがありすぎ、またスイングタイミングの調節による左右の打ち出し方向の調節もほぼきかないなど、Move専用を謳うスポーツアクションとしての体をなしてない。
最初、あまりにもラグが酷いので、えっ!?これってもしかして、液晶テレビに替えたから遅延でこうなのか!とビビって、慌ててスポーツチャンピオンに入れ替えてチェックした程だ。スポチャンはちゃんとラグ無しで遊べましたよ。
もちろん厳密には、Wiiスポやスポーツチャンピオンにも、ラグはある。それをなくす事は原理的に不可能だからだ。しかし、ゲームとして、いかにラグを感じさせないか、という所をどれだけ磨いたか、という違いなのである。言葉を換えると、それは、如何に嘘を付くか、という事である。人を楽しませる嘘、それがエンターテインメントだ。

結局その日はその後、久々にスポチャンをたくさん遊んだとさ。
ワゴンゲットは、半分はコレクション目的なので、落胆はない。想定内である。


UBI
ラケットスポーツ