先週読んだ漫画 12/10/28-11/3 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

先週読んだ漫画 12/10/28-11/3

メモ代わりに。
先週は風邪引いて臥せっていたこともあり、結構漫画読んでいた。

●先生!1~17巻/河原和音


最近、高校デビューが結構好きだったので、職場で同じ作者のコミックスセットを見かけた時、ごそっと拾ったのを休みに一気に読んだ。5巻ぐらいまでは、絵柄も今と異なって野暮ったいし、話は暗いし地味だし、イマイチだなと思っていたが、67巻ぐらいから急激に面白くなってきた。これは伊藤先生という個性の理解と比例していると思う。ようやく響に共感できるようになったというか、むしろ伊藤先生に共感するというか。とにかく、終盤に掛けては異様に盛り上がるし興味が尽きない。が、全巻セットを拾ったはずなのになぜか18巻が欠巻。しばらくお預けに。
全20巻なので、ここからエンドに向けての流れによっては分からないが、多分、今年読んだ漫画の中でもかなり上位にランクする作品になると思われる。
内容は、女子高生と教師の恋物語というよくある設定。ただ、許されざる恋を強調して悲恋に持っていく訳でもなく、イベントてんこ盛りのトリッキーなストーリーで翻弄するでもなく、好きになった人がたまたま先生だった、という自然なシチュエーションを、人の素直な気持ちを大切にする、著者特有の暖かみのある視点で丁寧に綴り、じんわりと染みてくる想いに浸るのが心地よい作品だ。読み終わったらまた詳しく書きたい。


●幸せのかんづめ/河原和音


作者の初期短編集。先生と一緒に初期短編集も数冊拾ったが、これはイマイチ。面白くなかった。


●鉄子の旅 4巻/菊池直恵/横見浩彦


相変わらず面白い。全国全駅乗下車の話もあり、改めて横見さんは凄いな、と感心した。タブレットを力説するキクチさんにニヤリ。


●幸福喫茶3丁目 8巻/松月滉


自分と周囲の恋愛感情に露ほども気づいてない潤が、相変わらず周囲のボーイズの気持ちを振り回す逆ハーレム。進藤さんやや追い上げたか。積極的な割になかなか届かない一郎が不憫。草も。次巻も期待。


●鋼鉄の華っ柱 8巻/西森博之


次巻最終巻とは無念。御前崎再興までは無理だろうし、蘭子のエピソードをまとめて終わりなのか。しかも今月発売らしい。相変わらず面白い。自動カッコつけ回路とか、実はショボイ悩みとか、真道がぐっと読者に身近になって親近感が。朝涼と夏野のさり気ない想いにも注目。


●海月姫 10巻/東村アキコ


修のプロポーズに目がいきがちだが、この漫画の現在の最大のポイントは、現実にどう目を向けるか、という点。ファッション業界の現実。ビジネスの現実。自分たちの力。そして破れた恋。そこに今ある現実を手に掴め。


●ちはやふる 12巻/末次由紀


高校選手権の予選開始。まずはイロモノ高校2校との対戦で魅せる。次巻以降、机くんの活躍に期待。激やせクイーンと新も登場で充実の内容。