Xbox360/プリンス・オブ・ペルシャ/UBIソフト | 読んだり観たり聴いたりしたもの

Xbox360/プリンス・オブ・ペルシャ/UBIソフト

FF9も終わったので、次のゲームとしてチョイス。
RPG後なので何かアクションをという事と、ゲーム機使用ローテで360ソフトが良いなという事で、これに。
ソフト自体は、ずっと以前に新品をワインコインでゲットしていたもの。たしかトイザらスの360撤退時のワゴンか。

小一時間ほど遊んだ印象。

まず、ミスってもやられても死なないのに驚愕した。ゲームオーバーという概念がない。
プリンス・オブ・ペルシャと言えば、20年前、SFCで遊んだアクションの傑作である。これは数々のトラップが待ち受ける迷宮に忍び込み、しかもタイムアタックで姫を助けるという超絶難度ゲームであった。基本、死んで覚え、死んで練習し、何十回と練習して死んで、そしてようやくギリギリのタイミングで罠をかいくぐって進むのだ。
その正統後継と思われるゲームが、美しく生まれ変わったのは良いとして、全く死なない、初心者にも優しいゲームになっていたのであるからビックリもしよう。

主人公のプリンスは、ただ砂漠でロバを探していただけなのに、エリカという姫(?)に出会い、世界の危機に巻き込まれていく。プレイヤーは基本プリンスを操作し、エリカはプリンスについてくる。そしてプレイヤーがアクション操作にミスってプリンスが死にそうになると、死の直前で、エリカの救済魔法が発動する。崖から落ちても反重力っぽく引き上げてくれるし、敵に切られても何故かライフが回復する。
そうして直前ポイントからレッツリトライ、という訳である。
まあ、今時、初代の難度で発売したらその方が驚きではあるが、一抹の寂しさを感じるのも事実。
確かに一連の連続アクションはやり遂げないと進めない、という事はある。しかし、ほんの直前からすぐリスタートできるし基本いつでもセーブできる。だから、このアクションにミスったら、これまでの成果が水の泡、という様な手に汗握るスリルはない。崖を見ても、跳べる?距離ある?取り敢えずジャンプしてみる?といった気楽な気持ちでプレイできる。出来るというか、自然とそうなってしまう。

という事で、サクサクとした多彩なアクションが楽しめるゲームなのだが、タイミングもコントロールもかなりラフでOK。
アクションというより、アドベンチャーに力点があるのかも。

ゲームの雰囲気は、トゥームレイダーとICOを足して2で割ったような印象。
独特の、リアリティと幻想が入り交じったような絵造りは美しく、とても空気感がある。
会話システムが面白い。
エリカの吹き替えに成海璃子をあてているが、この素人くさい喋りがかなり批判されていたのは購入前から知っていた。で、実際聞いてみると確かにすごい。パンネロも裸足で逃げ出すレベルだ。
多分、プロの声優であててくれれば、きっと素晴らしい物語を演出したろう。しかし、これはこれで、終盤慣れてくるんじゃないだろうか。どうだろうか。まあ、もう少し様子を見てみたい。

その他システムはまだあまり触ってないので何とも。
またクリアしたら評を書こう。

UBIソフト
プリンス・オブ・ペルシャ