マドモワゼル バタフライ 2巻/小椋アカネ
2巻完結。1巻が好評で続きを描かせてもらえる事になったらしい。だから、うちにある1巻のタイトルには「1」が入っていない。
前巻で蝶々と千夏は一緒に暮らせるようになり、ほのぼのとした幸せな暮らしが始まる。
千夏は父と和解し、そして二人は結婚した。三年がたち、二人は待望の子供を授かる。しかし、二人寄り添い、我が子の健やかな誕生を願う、そんな幸せな日々が音を立てて崩れてゆく。戦争が拡大し、ついに千夏に赤紙が来たのだ。蝶々は異境の空の下の千夏を想いながら、千夏の実家に親身にされ、やがて双子を産む。
千夏は我が子をその手に抱く事もないまま、内地より届いた4歳になるわが子達の写真を手に、レイテ島のジャングルにいた。激化する戦局の中、二人で暮らした慎ましやかな暮らしが、夢の事だったかのように思えてしまう蝶々。幻の欠片をかき集めるような、そんな不安な折り、当局より一通の通知が届いて…。というような流れ。
雰囲気は最高。人物の佇まいとか、表情とか、好みに合うし、非常に美しい。
最後まで、ですます調をベースにした喋りもよい。この辺の雰囲気は絶対平和大作戦 も同様。
ストーリー的には、平凡だが、まあ普通の印象。そこを頑張ったと主張する作品でもないだろう。
トータルとしては、中の中、という所か。
この作者はいつもそうだが、柱の使い方がまずい。とくにネタバレは問題だろう。
マドモワゼル バタフライの過去エントリ

小椋アカネ
マドモワゼル バタフライ 2巻
前巻で蝶々と千夏は一緒に暮らせるようになり、ほのぼのとした幸せな暮らしが始まる。
千夏は父と和解し、そして二人は結婚した。三年がたち、二人は待望の子供を授かる。しかし、二人寄り添い、我が子の健やかな誕生を願う、そんな幸せな日々が音を立てて崩れてゆく。戦争が拡大し、ついに千夏に赤紙が来たのだ。蝶々は異境の空の下の千夏を想いながら、千夏の実家に親身にされ、やがて双子を産む。
千夏は我が子をその手に抱く事もないまま、内地より届いた4歳になるわが子達の写真を手に、レイテ島のジャングルにいた。激化する戦局の中、二人で暮らした慎ましやかな暮らしが、夢の事だったかのように思えてしまう蝶々。幻の欠片をかき集めるような、そんな不安な折り、当局より一通の通知が届いて…。というような流れ。
雰囲気は最高。人物の佇まいとか、表情とか、好みに合うし、非常に美しい。
最後まで、ですます調をベースにした喋りもよい。この辺の雰囲気は絶対平和大作戦 も同様。
ストーリー的には、平凡だが、まあ普通の印象。そこを頑張ったと主張する作品でもないだろう。
トータルとしては、中の中、という所か。
この作者はいつもそうだが、柱の使い方がまずい。とくにネタバレは問題だろう。
マドモワゼル バタフライの過去エントリ