絶対平和大作戦 3巻/小椋アカネ
停戦のための偽装婚約をしたメテオラの王子ヨハネとカナンの王女ユーダ。
ツンデレ大作戦は、とうとうデレデレ大作戦になってしまった。
初めはヨハネ様なんて大嫌いと冷えた目をしていたユーダが、何があってもヨハネ様と離れたくないとまで思いこむ。ストレートに気持ちを出す事は性格上苦手なので、相変わらずドキドキとぎこちないすれ違いも多いが、その想いの方向はもう揺るがない。さぞやヨハネも感無量だろう。
バラが舞うような二人が急接近のコマも増えてきた。
が、それと並行して、戦争の悲惨さをも描く。少女誌としてのバランスを崩すようなリアルな視覚表現こそ抑えているものの、内容自体はかなりエグく陰惨である。
また、二人のキズナが深まるにつれ、様々な思惑渦巻く背景の物語がだんだん浮かび上がってくる。
その核となるのはメテオラの王位をめぐる実兄ヨシュアとの確執。そして己の野望のためそれを利用しようと企む者達が虎視眈々と二人を狙う。
ユーダにヨシュアとの和合を諭されたヨハンであったが、陰謀に巻き込まれるユーダを守らんが為、返ってすれ違った兄との距離は広がってしまう。
次巻で完結なのだが、この辺り上手い事大団円に持ってゆくのだろうか。
いずれにせよもう一波乱はあるだろう。
今巻のテーマは、両家への挨拶ということで、代わり番こに両王室へ二人で挨拶にゆく。
しかし、いくら珍しく正装したからって、「今日のヨハネさま まるで王子様みたい なんだもの…!!!」はないだろう。相変わらず王族の雰囲気が皆無の二人だが、まあそこが魅力なのかもね。
絶対平和大作戦の過去エントリ


小椋アカネ 絶対平和大作戦 3巻
ツンデレ大作戦は、とうとうデレデレ大作戦になってしまった。
初めはヨハネ様なんて大嫌いと冷えた目をしていたユーダが、何があってもヨハネ様と離れたくないとまで思いこむ。ストレートに気持ちを出す事は性格上苦手なので、相変わらずドキドキとぎこちないすれ違いも多いが、その想いの方向はもう揺るがない。さぞやヨハネも感無量だろう。
バラが舞うような二人が急接近のコマも増えてきた。
が、それと並行して、戦争の悲惨さをも描く。少女誌としてのバランスを崩すようなリアルな視覚表現こそ抑えているものの、内容自体はかなりエグく陰惨である。
また、二人のキズナが深まるにつれ、様々な思惑渦巻く背景の物語がだんだん浮かび上がってくる。
その核となるのはメテオラの王位をめぐる実兄ヨシュアとの確執。そして己の野望のためそれを利用しようと企む者達が虎視眈々と二人を狙う。
ユーダにヨシュアとの和合を諭されたヨハンであったが、陰謀に巻き込まれるユーダを守らんが為、返ってすれ違った兄との距離は広がってしまう。
次巻で完結なのだが、この辺り上手い事大団円に持ってゆくのだろうか。
いずれにせよもう一波乱はあるだろう。
今巻のテーマは、両家への挨拶ということで、代わり番こに両王室へ二人で挨拶にゆく。
しかし、いくら珍しく正装したからって、「今日のヨハネさま まるで王子様みたい なんだもの…!!!」はないだろう。相変わらず王族の雰囲気が皆無の二人だが、まあそこが魅力なのかもね。
絶対平和大作戦の過去エントリ