金環日食 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

金環日食

6時に起床すると、大阪市南港は薄曇り~厚い雲の繰り返しで期待薄。
ところが、7時頃より雲に穴が開き始め、太陽が顔を出す。
これ幸いと徐々に欠けてゆく様をのんびり観察。
しかし、ちょうど最大食の7時29分の直前よりまたしても雲が…。以後ずんずんと雲に沈んでいった。大きな金環状態が厚い雲に透けて肉眼でも容易に観察できたのは面白かった。ただ、それも数分間の僥倖で、あとは厚い雲の向こうへと消えてしまった。

日食はいつも投影法で観察する。今日も室内で、不要な段ボールにプスプス穴を開けて、白いケント紙に映した。鏡を使って天井や壁に拡大投影しても面白い。

こうして太陽そのものを観察するのも楽しいが、個人的には日食時は木漏れ日を眺めるのが好きだ。
太陽が翳り始めると、揺れる木漏れ日に、無数の欠けた太陽が現れる。三日月のような光が無数に揺れる様はとても面白い。無数の金環木漏れ日が見られると壮観だったろうが、あいにく雲がかかってしまった。

決して日食を認識しての事ではないと思うが、壁面や天井に揺れる細った太陽を、愛猫が不思議そうに目で追って眺めていたのが面白かった。