絶対可憐チルドレン 1・2巻/椎名高志
この著者は、昔、20年ほど前にサンデーを読んでいた時には4コマなどを連載しており、割合好きだった。
代表作のGS美神も連載で最初の方は読んでいたが、サンデーを買わなくなってからの消息は知らなかった。
特徴ある涙目や描き込んだ濃いめの画風で体を張った主人公のギャグが持ち味だった様な印象。
この作品は、近未来のSF風アクションコメディだろうか。
超能力者が増え大きな力を持つ時代。軍事・外交・経済と、あらゆる場でエスパー達の活躍が国際競争の鍵となっていた。しかし本当に優秀な能力者は貴重なのである。
内務省特務機関超能力支援研究局、通称バベルに所属する、日本屈指の最強能力者は3名。レベル7を誇るエスパー達は、いずれも10歳の少女であった。
このお話は、日本の行く末を背負って立つであろう彼女たち「ザ・チルドレン」を指揮管理する現場運用主任、皆本光一(20)の苦労を偲ぶマンガである。
基本的には、少女キャラ×ポップな超能力アクション×やられキャラの主人公×時々ほろり、という様な感じだろうか。
頻発するエスパー犯罪や、強行派のエスパー排斥団体「普通の人々」とのバトルがメインで話が進む。
ベテランだけあって、それだけでも結構読ませるとは思うが、1巻末で早々と意外なプロットを出してきた。
それは、数年後、エスパーと反エスパーが大規模な争いを繰り返す世界で、ザ・チルドレンと皆本が対決し、ザ・チルドレンのエスパー薫を皆本が射殺する、という強烈なビジョンを皆本が予知能力者に見せられた事だ。これまで外した事のないという予知能力者のこの予言は当たってしまうのか。それとも悪夢の未来は変えられるのか。
そういう事になると、どうなってゆくのか気にならないと言う訳にも行かず、機を見て続きを読んでみようかと。
才ある故の迫害。皆本はエスパーではないが、18才で学位を2つも取った天才である。普通には生きられないチルドレン達が小さな胸に秘めた苦悩を分かち合える。こうしたテーマは割合好きだ。

椎名高志
絶対可憐チルドレン1・2巻
代表作のGS美神も連載で最初の方は読んでいたが、サンデーを買わなくなってからの消息は知らなかった。
特徴ある涙目や描き込んだ濃いめの画風で体を張った主人公のギャグが持ち味だった様な印象。
この作品は、近未来のSF風アクションコメディだろうか。
超能力者が増え大きな力を持つ時代。軍事・外交・経済と、あらゆる場でエスパー達の活躍が国際競争の鍵となっていた。しかし本当に優秀な能力者は貴重なのである。
内務省特務機関超能力支援研究局、通称バベルに所属する、日本屈指の最強能力者は3名。レベル7を誇るエスパー達は、いずれも10歳の少女であった。
このお話は、日本の行く末を背負って立つであろう彼女たち「ザ・チルドレン」を指揮管理する現場運用主任、皆本光一(20)の苦労を偲ぶマンガである。
基本的には、少女キャラ×ポップな超能力アクション×やられキャラの主人公×時々ほろり、という様な感じだろうか。
頻発するエスパー犯罪や、強行派のエスパー排斥団体「普通の人々」とのバトルがメインで話が進む。
ベテランだけあって、それだけでも結構読ませるとは思うが、1巻末で早々と意外なプロットを出してきた。
それは、数年後、エスパーと反エスパーが大規模な争いを繰り返す世界で、ザ・チルドレンと皆本が対決し、ザ・チルドレンのエスパー薫を皆本が射殺する、という強烈なビジョンを皆本が予知能力者に見せられた事だ。これまで外した事のないという予知能力者のこの予言は当たってしまうのか。それとも悪夢の未来は変えられるのか。
そういう事になると、どうなってゆくのか気にならないと言う訳にも行かず、機を見て続きを読んでみようかと。
才ある故の迫害。皆本はエスパーではないが、18才で学位を2つも取った天才である。普通には生きられないチルドレン達が小さな胸に秘めた苦悩を分かち合える。こうしたテーマは割合好きだ。