ちょっと江戸まで 4,5巻/津田雅美
という事で、津田雅美江戸ワールドも折り返し。
このマンガはうちのスタッフに借りてるのだが、全6巻の所、最終の6巻だけは別の友達に貸してる、という事で、取り敢えず読めるのは5巻までである。
なのであるが、動かないと思っていた物語が、後半急速に動いてゆく。6巻待ちぼうけに限ってこれですか。
結末が非常に気に掛かるところだ。友達の人は早く読んで返すように。
江戸の社会というのは、網の目のように張り巡らされた規範が人々を律していた。自由奔放に見える人々、例えばぼっちゃまでさえ、守らざるを得ないルールがある。御三家の嗣子といえど、傍若無人に振る舞える範囲は限られているのだ。立場が上の者にはそれなりの、頂点であっても頂点なりの規範がある。こうした社会規範の堅牢性こそが、江戸の世の長寿を支えたのだろう。
山奥で野生に育ったそうび、将軍も狙える御三家の長子であるミッシェル。この2タイプの超社会規範的存在が、それでもやはり規範に飲み込まれ、そしてどう折り合いを付けてゆくのか。
そのことで、津田が捉えたであろう江戸という時代の本質をどう表現しうるのか。
6巻、非常に楽しみである。

津田雅美
ちょっと江戸まで 4,5巻
このマンガはうちのスタッフに借りてるのだが、全6巻の所、最終の6巻だけは別の友達に貸してる、という事で、取り敢えず読めるのは5巻までである。
なのであるが、動かないと思っていた物語が、後半急速に動いてゆく。6巻待ちぼうけに限ってこれですか。
結末が非常に気に掛かるところだ。友達の人は早く読んで返すように。
江戸の社会というのは、網の目のように張り巡らされた規範が人々を律していた。自由奔放に見える人々、例えばぼっちゃまでさえ、守らざるを得ないルールがある。御三家の嗣子といえど、傍若無人に振る舞える範囲は限られているのだ。立場が上の者にはそれなりの、頂点であっても頂点なりの規範がある。こうした社会規範の堅牢性こそが、江戸の世の長寿を支えたのだろう。
山奥で野生に育ったそうび、将軍も狙える御三家の長子であるミッシェル。この2タイプの超社会規範的存在が、それでもやはり規範に飲み込まれ、そしてどう折り合いを付けてゆくのか。
そのことで、津田が捉えたであろう江戸という時代の本質をどう表現しうるのか。
6巻、非常に楽しみである。