スラムダンク 18巻/井上雄彦
全国への切符を賭けた陵南との死闘。前半戦もいよいよ大詰め。
しかし、こんな大事な局面で、回り中から口先だけと評され怒る花道は空回り、うっかり足の怪我を意識してしまったゴリは萎縮してしまう。
頼みの綱の安西先生はいない。非常にマズい展開の予感が、湘北サイドに暗雲と立ちこめる。
しかし、花道の「メチャクチャ」が、ゴリを吹っ切れさせる。その裏に秘めた花見の繊細なハート。
いつものペースを取り戻した湘北だったが、それでも陵南はそびえる壁だった。
魚住と仙道ががっちりと組み立てたゲームの上を、福田が縦横無尽に駈ける。奴の技量は三井の想定をもしのぐレベルであった。無論のこと、経験の浅い花道がディフェンスで対応できるものではない。
経験。
その絶対的に不足している自身の弱点を思い知らされる花道。
前半終了間際に驚異のアリウープを見せつけられ、同時に負傷交代となった花道は、悔しさで震え、床に寝かされたまま天井を見つめ、ゲームの歓声をどこか遠い場所の音として聞いていた。
三井の3ポイントで何とか6点差と食らいついて終えた前半。
果たして後半花道の復活はあるのか。そして、バスケットマンとして、新たな成長と覚醒は?
しかし、流川が異様におとなしいな。体力温存作戦だろうか?
次巻も非常に楽しみである。

井上雄彦
スラムダンク 18巻
しかし、こんな大事な局面で、回り中から口先だけと評され怒る花道は空回り、うっかり足の怪我を意識してしまったゴリは萎縮してしまう。
頼みの綱の安西先生はいない。非常にマズい展開の予感が、湘北サイドに暗雲と立ちこめる。
しかし、花道の「メチャクチャ」が、ゴリを吹っ切れさせる。その裏に秘めた花見の繊細なハート。
いつものペースを取り戻した湘北だったが、それでも陵南はそびえる壁だった。
魚住と仙道ががっちりと組み立てたゲームの上を、福田が縦横無尽に駈ける。奴の技量は三井の想定をもしのぐレベルであった。無論のこと、経験の浅い花道がディフェンスで対応できるものではない。
経験。
その絶対的に不足している自身の弱点を思い知らされる花道。
前半終了間際に驚異のアリウープを見せつけられ、同時に負傷交代となった花道は、悔しさで震え、床に寝かされたまま天井を見つめ、ゲームの歓声をどこか遠い場所の音として聞いていた。
三井の3ポイントで何とか6点差と食らいついて終えた前半。
果たして後半花道の復活はあるのか。そして、バスケットマンとして、新たな成長と覚醒は?
しかし、流川が異様におとなしいな。体力温存作戦だろうか?
次巻も非常に楽しみである。