サムライカアサン 2巻/板羽皆 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

サムライカアサン 2巻/板羽皆

もちろん面白かったとは思うが、正直やや拍子抜けした感もある。
1巻の内容が神懸かりすぎた、ということもあるが、2巻はややマンネリ感が否めない。
もちろん、たけしとこずえの関係や、たけしの将来の夢など、物語の展開は進んでいるのだが、それを包容するオカンよい子の焦点が、ややぼやけている気がした。

あと、もう少しだけ、オカンのテンションを下げても良いかも知れない。上げすぎると読者が疲れる。しかし、それは、実は「リアル」でのたけしの感想そのものなので、ある意味、不動のポイントなのかも、とも思う。

いずれにせよ、3巻の内容次第でこの作品の真価が問われるだろう。


板羽皆
サムライカアサン 2巻