花より男子 1巻/神尾葉子 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

花より男子 1巻/神尾葉子

人気作品を読もうキャンペーンで妻が借りたので一緒に読んでみた。

アニメやドラマになった有名作品という以外とくに何も知らずに読んだ。

親の意向を受け、裕福な良家の子女が通う名門高校にやむなく入学した庶民出身の主人公つくし。人間性の卑しい成金根性の生徒ばかりに囲まれ辟易としながらも、親の期待を裏切れず、波風を立てないよう学園生活を送っていた。学園はF4と呼ばれる財閥系の令息である大物4人組が支配し、やりたい放題。とある事件をきっかけにF4ともめ事を起こし、堪忍袋の緒が切れたつくしはついにF4と孤立無援の全面対決に突入…。といった感じか。

まあ、そこそこ面白いかも知れないが、1点だけどうしても納得できない所がある。
それは、つくしが、F4のメンバーの類に惹かれている所だ。
あんな鼻持ちならない集団の一員というだけで、人間性最悪のレベルの低い男だと言うことは分かり切ってるのに、なぜ惹かれるか。そんな奴の、まさに容貌だけで心ときめいてしまうような、つくしの弱さが無性に嫌だった。
失望ということか。F4など全員蹴り倒して欲しかったが、多分そういう方向性の話ではないのだろう。

人気作ということは、2巻以降で見るべき所がきっとあるのだろう。そこに期待。


神尾葉子
花より男子 1巻