お茶にごす。 5,6巻/西森博之 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

お茶にごす。 5,6巻/西森博之

と言うことで、5,6巻まとめて買ってきました。

陰謀(?)渦巻く夏合宿編のまとめ。ネタの数自体は少なかったが、そこそこ面白くて満足。
肝試しの展開は、意表を突いて、すばらしかった。キャラが梅図風なのはオマージュか。

あのまークンが座禅では僧も驚きの無の境地、というのは、なんか分かるような気がする。邪念がないんだよね。
一方で、部長が、無にとらわれすぎて無想に至れないというのも、リアリティがあって良いと思う。
他のメンツは。もう見たままだ。

この辺り話のキーパーソンとして、今回は智花ちゃんが凄く存在感を増していた。肝試しでのインパクトはもちろんあるが、それ以外にも、ちょいちょい出てくる、そのいかにも普通の傍観者といった性格が、これだけ特異なメンツの中ではある意味箸休めのような役割なのだが、やはり少々ズレた味わいがある。ぼそっと何気ない台詞が、あとでじわじわ効いてくる感じ。

アニ研部長は、また活躍していました。アニ研のメンツも、結構良い感じ。

スズメバチの件は、後で効いてくる伏線なのだろうか?

次巻以降も非常に楽しみである。

西森博之
お茶にごす。 5巻