Wii/METROID Other M/任天堂 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

Wii/METROID Other M/任天堂

社長が訊くで興味を持って、最初は発売当初に買おうと思っていたが、ネットで散見する評判があまりマニアに評価が高くないので、これは値崩れするだろうと待ち、予想通りワゴン千円台の所をゲット。

プレイ時間20時間少々でひとまずクリアした。

ポイントであるTeam Ninjaのアクションは、きびきびしていてなかなか良かった。ただ、一部操作し辛い所があり、ファミコン持ちとポイントを切り替えて使うアイデアは良かったが、意図に反したポインタのオートロックなど、特に持ち替え時にイライラすることもあった。
自分で移動ジャンプを駆使して回避するのではなく、どれだけ素早くセンスムーブ対応できるか、というゲームなんだ、と言うことに気づかないとアクションが難しいだろう。
それ以外は、簡単操作で多彩なアクションが楽しめるし、難易度もメトプラに比べたら非常に簡単だし、後半、強くなった感を堪能できるし、良作アクションと言って良いかと思う。

ムービーシーンは素直に凄かったと思う。かなりのクオリティで、ボリュームもたっぷりあり、金掛かってんなーというのがまず浮かぶ感想だ。

しかし、そこに乗せるシナリオ・ストーリーが今ひとつであった。
まず、そもそもサムスアランがゲーム中にこんなにべらべら喋ると言うことが違和感である。死と隣り合わせの寡黙で孤独な探索とバトルのアクション、これがメトロイドの神髄ではなかったか。加えてメトプラの寂寥感があれば最高である。

何もかもセリフで説明するのは、表現方法としては下の下である。サムスなど、押し黙って眉の一つでも動かしておけば、ファンがどうとでも好きなように解釈して「奥深い表現だ」と感激して持ち上げてくれるのだから、わざわざ予算をかけて無駄な表現を作ってはいけない。今作など、どうしても声優にたくさんギャラを払いたかったとしか思えない。


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