Wii/スーパーマリオギャラクシー2/任天堂 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

Wii/スーパーマリオギャラクシー2/任天堂

前作が楽しかったので、当然の予約購入。
Amazonだったが売日に届いて、すぐにプレイ。3週間、計40時間強で表の120スターコンプリートとなった。

では、感想など。

まず、これは当然で、仕方ないが、2と言う事で、内容的にインパクトには欠ける。ギミックは増え、ヨッシーも登場したが、全体的に、ああ、これか、と感じる瞬間がどうしてもある。また、それと相反するようだが、旧アクション、とくにオバケマリオやバネマリオの干され具合が可哀想すぎる。どちらも1ステージそこそこしか出てこないので、クリアしてから、あれ、今作には無かったっけ?と思って一生懸命思い出さないといけないほどだ。

また、ステージの難易度が若干上がっていると思うが、同時に2Pプレイのアシスト能力が強化されているので、二人プレイは総合的にかなり容易になってしまった印象。前作はかなり苦労してクリアしたステージも多かったが、2ではほぼ全てのステージでサクサクと終わってしまった。苦労して何十回とやり直す様なステージはほぼ皆無である。一番手間取った初見のラスボスクッパでも、小一時間程度だった。前作はいたずら彗星ステージなど相当にリトライしたし、ルイージオンルイージステージなどノートにコイン位置を書き写してルートを考え、その上で何十回とトライしてようやくクリアしたが、今作はそのような手間が掛かるステージはあまり無かった。というか、あるのだが、すべて2Pがサクサクと助けてくれてしまうのだ。特にタイムアタックパズル系ステージは、二人プレイでやれば、ほぼ2倍の速さでアクションできるため、ほとんど2,3回以内にクリアできてしまう。パープルコイン系に至っては、マリオは単なる足場確保役で、主として2Pが視界のコインを取得する係と、本末転倒なやり方でさくっとクリアできてしまうステージも多い。
確かに2Pで操作できるアクションが増えると楽しいし、気楽に遊べるし、便利だが、こうして振り返って考えると、マイナス要素も大きいのではないだろうか。10年後に楽しかったゲームとして思い出すのは、多分初代である。

社長が訊くなどで事前情報を得て期待していた分、拍子抜けしたのが音楽だ。
確かにマリギャラテイストで悪くはないのだが、何か響いてこない。プレイ中に存在感がない。TVの音量を下げてしまっていたのかと思うほど、ステージクリア後に音楽の印象が残らない。初代では、ステージ途中で聞き惚れる、という事があったが、それもない。しかし一応クラニンのサントラは申し込んでおいた。

あと、これは好みだろうが、背景が青空になるなど、宇宙っぽさが減ってしまったのは残念だ。

とまあ、難点から書いたので印象が悪いように思うかも知れないが、ヨッシーを含め、新アクション新ギミックはもちろん、マリオを動かしているだけで楽しい、というアクション操作の肝は健在である。
二人プレイでの、一緒に冒険をしているという楽しさは他では得難いものがある。

裏ステージの、隠されたグリーンスターの探索は、若干モチベーションが上がらないが、まあ暇を見つけてこつこつやろうかと思っている。


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スーパーマリオギャラクシー2