ハチミツとクローバー/関西 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

ハチミツとクローバー/関西

しばしば、のだめと並べて語られることの多い作品。あっちが音大生ならこっちは美大生ということで、原作は漫画で、以前アニメ化されていたらしく、今回ドラマがスタートしたので、名前はよく聞くし、まあ見てみるかと言う感じ。それほど期待はしていない。また、原作も読んだことはない。

2回を見終わって、まあ面白いとは思うけれど、のだめの印象が脳裏をちらちらするので、どうしても比べて地味だなあという感想が浮かんでしまう。役者も地味なら設定も演出も地味。ただ、悪くはないと思うしこの辺は好きずきだとは思うが。

まだ最初の内だし分からないが、のだめの世界には音楽という絶対的な基準があって、変人天才音大生の話であると同時に、その本質が純粋に音楽自体のドラマであったのに対し、ハチクロは単なる青春ドラマという印象で、美大生という環境は単なるフレーバーなのかなあ、と拍子抜けした感じだ。

せっかく美術関係の話なので、アートワークとかカメラマンとかもっといい人を使って、せめていい絵をつくって欲しいなあと思った。例えば、竹本とはぐみの出会いなどは、印象に残るべきシーンだし、もう少し望遠で取るとかフレーミングなど工夫して欲しい感じ。今日の海のシーンだって、初めて海を見たはぐみの心情を表すようなパノラマカットがもう少し入っても良いと思う。

まあ、話は面白くなりそうだし、続けて見てみようと思う。