ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ/ブルボン小林
最近あちこちで文章を目にする著者とは1歳違いで、幼少の境遇も(ゲームに関しては)似ていると言うところもあり、割と親近感がある。主張や意見にも首肯することが多い。
この本もMSXユーザとしての視点からファミコン全盛期のゲームについての軽いエッセイとして、とても面白く読めた。
ただし、ゲーム(とゲ ームにまつわる様々な事象)を、一つの文化として文学的コンテクストから評価する手法をベースとしているので、構造としてのゲームに興味のある向きなど、人によっては好きずきあるだろう。また、各種連載をまとめた本であることと、著者の取材しないスタンスが相まって、やや「薄い」印象を拭えない。
ファミコンではなくパソコンゲームではあるが、小田島隆「パソコンゲーマーは眠らない」が、そういえばもう少し理系寄りのゲームエッセイなのかなあと、この本を読んでいてふと思い出した。
ブルボン小林
ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ
この本もMSXユーザとしての視点からファミコン全盛期のゲームについての軽いエッセイとして、とても面白く読めた。
ただし、ゲーム(とゲ ームにまつわる様々な事象)を、一つの文化として文学的コンテクストから評価する手法をベースとしているので、構造としてのゲームに興味のある向きなど、人によっては好きずきあるだろう。また、各種連載をまとめた本であることと、著者の取材しないスタンスが相まって、やや「薄い」印象を拭えない。
ファミコンではなくパソコンゲームではあるが、小田島隆「パソコンゲーマーは眠らない」が、そういえばもう少し理系寄りのゲームエッセイなのかなあと、この本を読んでいてふと思い出した。