資本主義から市民主義へ/岩井克人・三浦雅士
雑誌連載の対談集?をまとめたもの。
三浦氏が単なる聴き手ではなくて、妙にしゃべりたがりですぐに自説を展開していて違和感有り。岩井氏の言葉が聞きたいのに、この御仁が勝手に遮って頓珍漢にまとめたりする。イライラが募る事必至。
貨幣も基軸通貨も何もかも、実体のない自己撞着・循環論法自体が本質である 、という結論に持っていくのは面白かった。
経済論は面白いが、DNAとかゲーデルなどの話しを無理に織り交ぜるのは止めて欲しかった。本質を知らない人が聞きかじりの外面だけで物事を語り出すと、すぐに全体がポストモダニズムのように見えて胡散臭くなってしまう。そこが非常に残念であった。妙な対談相手の所以と思いたい所だ。
あと、驚いたのは、岩井氏の妻が水村美苗であると書いてあった事。
岩井克人・三浦雅士
資本主義から市民主義へ
三浦氏が単なる聴き手ではなくて、妙にしゃべりたがりですぐに自説を展開していて違和感有り。岩井氏の言葉が聞きたいのに、この御仁が勝手に遮って頓珍漢にまとめたりする。イライラが募る事必至。
貨幣も基軸通貨も何もかも、実体のない自己撞着・循環論法自体が本質である 、という結論に持っていくのは面白かった。
経済論は面白いが、DNAとかゲーデルなどの話しを無理に織り交ぜるのは止めて欲しかった。本質を知らない人が聞きかじりの外面だけで物事を語り出すと、すぐに全体がポストモダニズムのように見えて胡散臭くなってしまう。そこが非常に残念であった。妙な対談相手の所以と思いたい所だ。
あと、驚いたのは、岩井氏の妻が水村美苗であると書いてあった事。