GC/伝説のクイズ王決定戦/任天堂 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

GC/伝説のクイズ王決定戦/任天堂

WiiでGC第2弾として昨年12月によく遊んだ。
タイトル通りのクイズゲームだが、最大のポイントは、マイクを使って音声で回答する点である。
問題が「ポストの色は?」だったなら、コントローラーのボタンを押して解答権を得たあと、マイクを握り「赤!」と発声するのだ。
これまでのテレビゲームのクイズか四択などの選択式中心だったのに比べて、「どれが答えか分からない」状態だけでなく、「答えが何か分からない(知らない)」という状況が生まれる分だけ、よりクイズが面白くなる。特に対人戦ではかなり白熱するし、パーティゲーム・接待ゲームにも爆笑必至でお薦めである。

難点は、個人差によってマイクの音声認識に差があり、ちょっと操作を工夫しないと認識率ががた落ちになる点と、8千問収録を誇る筈なのに、同じ問題が何度も何度も出題される傾向にあり、僅か数時間のプレイ経験の差がクイズ成績に如実に影響するという点の2つだろうか。ちなみに前者はマイクボタンのオンオフと発声の前後との間に0.5秒ほどの空白を入れる事でかなり改善される。

クイズ用途という限定された仕様なので、このゲームでの音声認識は、当然完璧ではない。多分ではあるが、音素を厳密にはチェックしておらず、母音と抑揚のみのパターンで判断してるような感じである。そのため、自信満々に答えた誤答で正解判定を受けたり、か細く答えた正解で、不正解判定を受けたりする事もあるが、まあご愛敬の範囲だ。正解パターンも複数用意されているようで、例えば上の例題では、あか・あかいろ、どちらでも正解となる。

大型おもちゃ店や大型メディアショップでは、しばしば千円~500円程度で投げ売りされているのを見かける不遇なソフトであるので、見かけたら是非購入を勧めたいソフトの一つである。


任天堂
伝説のクイズ王決定戦