プライベートサロンを兵庫県から滋賀県に移転して、自然の多い環境で、1日ゆっくりと過ごしていただける日帰りリトリートを主として活動していこうと動き出して、ただいま絶賛工事中。


滋賀の湖西エリアの冬は雪が降るので、寒い時期はオフシーズンにしてもいいなと思っていたのだけれど、ご縁があって、薪ストーブ屋さんをご紹介いただいて、興味本位で見に行ったら、そのふんわりと柔らかい炎の癒し効果に魅せられて設置を決めた。


昨年12月に、煙突を先に取り付けていただいて、設置場所であるセラピールームの壁と床が出来上がったら、本体を取り付けるという段取りで進めていただき、すっかり季節は変わって、初夏のようになってきたけれど、無事に本体設置の日を迎えることができてとても幸せ。


煙突が伸びてゆく先の天井は、絶対に高いほうがかっこいいと思うからって何度も伝えて無理言って、構造上難しいと言われていたけれど、薪ストーブ設置場所の天井を屋根の位置まで抜いてくれた職人さんのおかげで、思った通りにめちゃくちゃかっこいい空間が出来上がった。


森のヴェーダという名のプライベートサロンは、五感を癒し、研ぎ澄ます場所として創っているけれど、まず私自身が癒される場所であるということも大切にしていて、それに共感してくださる方々とご一緒に、更に、どんどんとパワーアップしていけたらいいなと思う。


「冬に雪が降る」という、寒いのが苦手な私にとってデメリットのような出来事も、「薪ストーブの炎に癒される季節がやってくる」と思うと、冬が好きになれそうで、この雰囲気をお客様とご一緒に楽しめる日がくるのがとても待ち遠しくてならない。


このご縁に感謝して。


(薪ストーブ設置完了!いちばんコンパクトなタイプで圧迫感は全くなくセラピールームに馴染んでいてめちゃくちゃかっこいい)


(まず運ばれてきた薪ストーブは男性2名の職人さんでも重そうだったこの本体は100キロくらいあるとのこと)


(おそらく薪ストーブ設置作業立ち会いは一生に一度しかないように思うので作業中の撮影を許可いただいた)


(設置場所の位置取りは煙突の真下にくるように慎重に行われるでもこのお二人の職人さんなかなかの癒し系で慎重なんだけれどめっちゃほんわかしていてたまらないとてもスムーズに設置できたとのことでホッとした)