関西で生まれ育って
今まで一度も
足を踏み入れたことが
なかった世界

吉本新喜劇

幼い頃から
画面から流れる
そのメロディ

関西在住の者は
誰しも知るものである

身近すぎるからか
あるいは、
仕込まれた笑いというものに
そこまで興味がないからか
今まで劇場に行こう
という発想が全く無かった

笑いとは
計算されたものではなく
ナチュラルが故に
面白いと思っているからだ

実際に
私のまわりには
自然体で会話しているだけで
めちゃくちゃ面白い人が
たくさんいる

ある日の姉との会話の中で
一度も行ったことがない
と告げたらびっくりした様子で
今度、一緒に行こう!
という流れになり

その後、間も無く
絶妙なタイミングで
義兄の会社関係でチケット入手でき
人生初の吉本新喜劇鑑賞が実現

前半に漫才と落語
後半に新喜劇
という構成であることも
初めて認識したというレベルで
お得感満載

普段、ほとんど
テレビを観ない人間であるため
当然の事ながら登場人物の殆どが
はじめましてな感じ

しかし、生で観る舞台は
この上なくエネルギッシュで
画面では拾うことができない
芸人と観客のやり取りの
ライブ感がたまらない

お笑いに貪欲で
落ちのない話しは
しないほうがよい
というくらいの関西人魂

吉本新喜劇
めちゃくちゃ面白い!

この場所で生まれ育って
ほんとうに良かった


(この日の芸人さんたち殆ど分からないけれどそのような者も受け入れてくれるから笑いの世界は寛大であるお弁当付きの鑑賞というのもありがたい!義兄に感謝!)


(新喜劇の後は知恩院へ遅めの紅葉🍁スケールの大きさに感動!姉と私は最近服装がかぶりはじめてきてさてどちらが私でしょう〜分かるかな?)


(義兄も最新iPhoneで写真撮りまくりつつ帰り際には僕も楽しかったよ!っていつも優しい言葉をありがとう!)