2010.11.6 09:17
このニュースのトピックス:尖閣諸島問題

 動画サイト「ユーチューブ」に投稿された中国漁船とみられる映像。モザイク部分に実在の海上保安官名が出てくる 沖縄・尖閣諸島付近の中国漁船衝突事件の状況を撮影したとみられるビデオ映像がインターネット上に公開された問題で、流れた映像には実在する海上保安官の名前や、状況を解説するための字幕が入っていることが6日、分かった。

 検察当局と海上保安庁は、石垣海上保安部(沖縄県石垣市)が編集し、那覇地検に捜査資料として提出した映像とみて調べている。海保は同日、パソコンのハードディスクなど情報システムを調べるため、石垣海保に新たに職員2人を派遣。

 映像では、始まりの部分に「進路規制から揚網途中まで」との字幕が入り、「メモリーカードが満杯になるので(人名)カメラに引き継ぎ」などの字幕も入っている。関係者によると、撮影者として出てくる2人の名前は、いずれも実在する海上保安官という。