2017.11.26 曇り時々晴れ

 

現存天守で一番古いとされる国宝 犬山城。

 

紅葉時期と重なっており人出も多いと思われたが、以前から気になっていた犬山城に向かった。

 

木曽川向かいからの犬山城は夕日に映えそうな景観。

明らかに川側から攻めるのは困難を極めそうな配置だ。

お城に一番近い、第一駐車場に停めたが開城時間前の8:40だったためか、まだまだ駐車場には余裕があった。

 

近くの三光稲荷神社周辺は紅葉真っ盛り。

 

 

通路はいい感じで紅葉。

 

 

 

 

5分程歩くと入場門にたどり着いた。

 

開城は9:00なので5分ほど城門前で待機したが、20人ほどの入場待ち状態なので予想よりは少ない感じだった。

 

城門。

やはり建設時期は古いので石垣は野面積み?。

味がありますね。

 

 

 

 

城門を潜るとすぐに天守が見えてきた。

望楼型の天守。

 

唐破風(廻縁の下の部分)が外観を特徴的なものとしている。

「破風」という言葉自体、一般的な観光客はその名前すら知らないと思われるが、

私自身も1年ほど前に知った程度の初心者。

その頃から興味を持ち始めてお城に行けば意識して観察するようになったが、

この唐破風は初めて出会ったこともあり、じわっと興奮した。

 

早速天守へ。

2階へは急階段が待っている。

 

 

4階まで天守に至る階段は全て急角度であり、狭く急な階段は攻めることを困難にしている。

外観から見て感じたとおり、こじんまりした内部だが武者走り(通路)自体は結構広い。

 

最上階。

ぐるっと廻縁が設置されているため360度の展望が望め、すばらしい景観。

一方通行で時計回りに回った。

早い時間だったこともあり廻縁を周回できたが、人が多いと困難となるらしいです。

やはり4階からの眺望ともなると高度感は相当なもので、特に木曽川側は切れ落ちて

いるため、吸い込まれそうな感覚になる。

 

ライン大橋と、その奥には伊木山

犬山橋と、最奥には、うっすらと御嶽山。

 

 

 

 

 

 

想像どおりだったすばらしい景観をしばらく楽しみたかったが、お客さんも増えてきそう

だったので早々にこの場を後にした。

 

天守周りは紅葉がピークと落葉、極端に分かれている。

 

 

 

 

 

紅葉に混ざって四季桜も少し開花。

 

犬山城は廃城令で取り壊されたところが多く、全国的に有名な城の中では敷地面積も広くない

と思われるが、色々な要素がコンパクトに凝縮された印象をもつ。

 

城巡りで大切なことは予備知識を持っておくことで、ただ単に「お城を見てきた」で終わるのではなく

予習をして訪れることで楽しみと満足感が増幅する。

これはなかなか重要なことですよ。

 

そして彦根城へ。

続く。