こんにちは、後藤繁樹です。

今回は、ウマ娘でバリバリの関西弁ちびっ子でお馴染みのタマモクロスについて紹介していきます!

史上初の天皇賞春秋制覇!タマモクロスを後藤繁樹が解説!

 

タマモクロスは、1988年の天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)に勝利し、JRA史上初の天皇賞春秋制覇を成し遂げた競走馬です。

さらにG2、G3レースも含めて8連勝を挙げています。

こういった記録と芦毛の毛色から「白い稲妻」の異名で呼ばれるようになりました。

 

ウマ娘では140㎝とかなり小柄なタマモクロスですが実際の馬体も華奢で小柄だったため、牡馬ながらも調教師からは女の子のようだと思われていました。

しかし、その見た目に反し、強靭な心肺機能を有していたそうで、それが8連勝という大記録につながったようですね。

 

また、宿敵のオグリキャップとのレースは、「昭和最後の名勝負」と呼ばれるほど注目されていました。

1988年の天皇賞(秋)ではタマモクロスが勝利しオグリキャップが2着、ジャパンカップではタマモクロス2着、オグリキャップ3着となっており、有馬記念ではオグリキャップが勝利しタマモクロスが2着という結果でした。

 

ウマ娘でこの2頭はボケとツッコミとして良いコンビネーションを見せています(笑)

オグリキャップについてはこちらの記事をご覧ください。