昨日は

面接までの流れの話を

しました。


 

今回は面接が決まってから

実際に面接するまでの話です。

 

 

「金曜の10時に面接しましょう」

と即決した後、

メールで連絡が来ると言われました。

 

そこに当日の持ち物など

詳しい内容が書かれているから

見てね、と。

 

 

この日は火曜でした。

金曜までまだ時間あるから

大丈夫かな、

 

なんて思った私が甘かった。

 

 

 

待てど暮らせど、メールが

来なーい!

 

そしてやっとメールが来たのが

木曜の午後。

 

はい、前日です。

連絡しなかった私もいけないですね、

反省します。

 

 

重要なのは当日何が必要なのかです。

 

①ID

②オーストラリアで働けるという証明

(大体はビザです)

③いつ働けるのかを示す表

④無犯罪証明書

⑤Satutory Declaration form

 

 

①はパスポートなんで簡単ですね。

意外に②のビザが厄介です。

 

 

なぜかっつーと、私は今

ブリッジングビザです。

 

永住権もなく、

宙ぶらりんな感じなので

相手側に伝わりづらいのです。

 

何の条件もないので、

フルタイムで働くことも学校行くのも

出来るんですけどね。

 

 

③の表はシフトジョブならではですかね?

月曜から日曜まで0時から24時まで

表になっていて、

 

自分が働ける曜日と時間帯を

塗りつぶします。

 

私は全部真っ黒(笑)

いつでも構いません。

 

 

④無犯罪証明は

今回新しくオーダーしました。

まだ新しいのあるけど、

施設からは高齢者にフォーカスしたもの

を求められたので。

 

地味にお金かかるよね。

オーストラリアの就活って。

 

 

 

そして

⑤⑤Satutory Declaration form

 

 

こちらが今回とっても厄介でした。

本当に泣きそうなくらい。

 

 

これは何かというと

「私は犯罪者じゃないです」

という宣言書。

 

これに第三者のサインが必要です。

 

 

もちろん誰でもいいわけではない。

 

誰がサイン出来るって?

なんと職業で決まってるんですよ。

 

 

例えば医療従事者、

政府関係の人、

警察、

フルタイムの教師。

 

 

すごく謎じゃないです?

だってその人どうやって犯罪者じゃないって

わかるんでしょうね?

 

 

そして

それ職業差別じゃない?

 

それらの職種の人でも

犯罪犯す人いるでしょうよ。

 

 

多くの人はJustice of peaceという人

のとこに行きます。

 

 

オーストラリア国民でなんかコース受けたら

簡単になれるらしいですよ。

ハウスオーナーが

あまりにも面倒なシステムだからって

自分でなっちゃってました。

 

 

話は逸れましたが、

まず私がしないといけないことは

図書館に行くことです。

 

書類をプリントアウトしないといけない!

 

 

前回の教訓で図書館に電話。

開いていることを確認して

急いでいきました。

 

 

ただこの日は道路のコンディションが

悪く、全然飛ばせない。

 

あ、舗装されてないんです。

 

 

どうにか図書館に着き印刷出来ました。

 

次はサインもらえる人に

会いに行かなくては!

 

と警察署に直行。

 

 

行くと看板が…。

「slose」

 

 

まだ16時30分なのに、

なぜなの?

 

 

超田舎で、やれることは

もうないので仕方なく帰ってきました。

 

 

当日の朝に望みをかけるしかない!

 

 

早起きして警察署へ直行。

なのにまた閉まってるしー。

 

 

仕方なく市役所へ。

 

するとドアにサインが、

「Justice of peaceのサービスは

今やってません」

 

 

そんなーーー!

とりあえず中で聞いてみても

やっぱりいない。

 

 

隣の弁護士事務所に

もしかしたら誰かいるかも。

 

と言われて

行ってみたけど、

「残念ながら今日はいないのよ」。

 

 

「ここにかけてみたら?」

と言われた番号もつながらない。

 

 

 

ひーーーーん涙

 

 

もう一回警察署に行くと

誰もいないよねー。

 

「必要な人はここに電話を」

って書いてあったので

電話してみました。

 

 

おそらく警察のコールセンターに

繋がりました。

(緊急用のではないです)

 

 

今警察署にいて書類にサインがほしい、

もうすぐ面接なんだ、

 

と伝えると

 

近くにいる警察官に向かうよう連絡する

 

と言ってもらえました。

 

 

でももう面接まであと15分ほど。

すぐそばと言ってもそろそろ行かないと。

 

 

すると、

なーんと後ろにパトカーいるやんけー!!

 

 

誰か出てこないかな

と思って呼んでも手を振っても誰も出てこない。

 

幸運なことにパトカーが出てきたので、

止めましたよね。

これがラストチャンスですもん。

 

 

 

めーっちゃ怪しい顔されながら

まーったくフレンドリーではない

女性警官。

 

 

「これにサインが欲しいんです」

 

今必要なの?私行かないといけないの。

 

「いつ戻ってきますか?

面接がもうすぐあるから、本当は今欲しいです」

 

 

はぁぁぁ、

とため息つかれながら、

ドアの方に行って開けるからと

言われました。

 

 

仕事邪魔したかもしれないけど、

これもアンタのしごとやー!

しかもアンタ結構長いこと

車ん中いただろー!

 

諦めて帰った人

私の前にいたんだよー!

 

と内心怒りモード。

 

 

でもサインをもらうために

あくまでこちらは低姿勢を

貫きました。

 

 

オフィスに入ると、

これは何のためなの?と質問が。

 

施設での仕事のためで、

面接まであと10分です。

 

と説明。

 

 

IDある?と言われパスポートを

渡しました。

 

 

「日本から来たばっかなの?」

 

違いますけど!!

 

 

「メルボルンから来た」

 

違いますけど!!

 

 

クリスマス前からずっとSA

ですけどーーーー!!

 

 

イライラしつつも低姿勢。

 

 

なんとかサインを頂き、

急いで施設へ直行。

 

 

 

なんとか時間前に到着出来ました。

 

 

本当ね、田舎は

人も物もないから、

 

ただ印刷するのも

ただサインもらうのも

大変なんです。

 

 

これ町にいても面倒なプロセスだけど

田舎はその数百倍は面倒です。

 

 

 

とにかく間に合ってよかった。

 

 

次回は面接の内容編です。

 

 

 

 

ツイッターとインスタでは
キャンピングカー生活の日常を
発信しています。



▶Twitter
▶インスタ


オーストラリアでの
キャンピングカー生活を動画
で紹介しています。



▶Youtube


無料メール配信でお得情報キャッチ

▶メルマガ


海外&キャンピングカー生活も
垣間見れちゃう英語コミュティの
無料お試し出来ます!

 

▶お試し体験

 


発信を見逃したくない方は
Facebookのフォローを
お勧めします。


▶Facebook