私の青春時代(今は死語?笑)
東海3県を中心に人気を博したバンド「アクエリアス」
今はアクエリアスって言うと誰もが清涼飲料水を思い浮かべますがバンド名だったんです。
そのバンドでギター&ボーカルを担当していた原淳さん、通称「じゅん君」
ギターを抱えて歌う姿はとてもカッコ良く憧れでした。
自分もいつかそんな事をしてみたいと思いましたね。
バンドは「手を打ちながら走れ」と言う楽曲でスマッシュヒットを飛ばすもそれ程長く活動する事なく解散してしまいました。
そのバンドで同じくボーカルを務めていた河原龍夫さん、通称「はーさん」は当時、ラジオのディスクジョッキーをやっていて、それはそれで人気がありました。
はーさんがある日、甲斐バンドの「裏切りの街角」をラジオで流して「甲斐バンドにも自分たちと同じような時期があったんだ」と言ったところから親近感が湧いて甲斐バンドを聴くようになりました。
ギターのじゅん君は解散後、テレビ番組の音楽担当やcmソングの作曲などを手掛け、中部地方ではじゅん君の曲を聞いたことのない人はまずいないであろうと思われる程の活躍!
そのじゅん君が病魔と戦いながらも「自分がもう一度ステージで歌いたい」と活動を再開。
入退院とステージ活動の繰り返しています。
当時のアクエリアスの楽曲をセルフカバーしたり新曲を発表したり。
その中で私の大好きだったアクエリアスの曲「昔日のバラード」
レコードなどでリリースされる事は無かったので聴きたくても聴けない状態だった幻の曲です。
その曲のじゅん君セルフカバーと私が歌ってるバージョンをアップします。