アイドルグループ「HKT48」の宮脇咲良(20)が、自身がDJを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(bayfm)の公開録音を2日、千葉県内で行った。
宮脇は6月に開催された「第10回AKB48世界選抜総選挙」で3位。韓国の人気オーディション番組「PRODUCE 101」とAKBグループとのコラボ番組「PRODUCE 48」では2位に輝き、12人組スペシャルユニット「IZONE(アイズワン)」の一人として、世界デビューも決定している超人気メンバーだ。
スペシャルゲストには宮脇の大親友であるHKT・村重杏奈(20)が招かれた。村重は呼び込まれると「おめでとー!」と大きなケーキを手に、宮脇のIZONE入りを祝福した。
「PRODUCE 48」最終回終了後、この日が初の公の場とあって宮脇は「これまではしゃべれなかったけど、今日はしゃべることはしゃべりたいと思います!」と集まったファン100人を喜ばせた。
「4か月間、大変でした~。レッスンでは2日間寝ないということもあって。夜の6時から(翌々日の)朝の10時までとか!」
そのレッスンも、大変厳しかったそうで「デビューして7年もなると怒られることもなくなるが、韓国ではすごく怒られました」と明かした。
今後は2年間限定で「IZONE」としても活動していくが、この掛け持ちは「宮脇にとって大きなプラスだと思います」と言うのは芸能関係者だ。
「韓国式のステージを学ぶことはパフォーマンスをよりレベルアップさせることは間違いない。それをHKTなどAKBグループに還元してくれれば、良い効果をもたらすでしょう」
この日の模様は9月5、12の両日にわたって放送される。