♪走れコータロー♪

この時代背景って、革新都政、美濃部都知事の公営ギャンブル廃止の公約によるものですよね。

今のIR法でカジノを誘致し賭博を政府が奨励するという時代からすると、隔世の感ありますが。革新というのは、その主張正論なんですけど極端なんですよね。前政権の事業仕分けなるパフォーマンンスとか(笑)

 

 

 

高沢皓司著 『宿命「よど号」亡命者たちの秘密工作』(新潮文庫)とか、宮崎俊輔著「北朝鮮大脱出 地獄からの生還」(新潮OH!文庫)とか読むと、社会党(当時)や共産党の駄目さ加減がよくわかります。北朝鮮による拉致事件なんて、社会党は金日成の言葉を鵜呑みにして黙殺、事実を認めませんでしたから。

金丸(自民党)、田辺(社会党)の訪朝なんて歓待されて骨抜きにされて糞の役にも立たず。

「地上の楽天」を求めての、在日朝鮮人の帰国事業はなんだったのか?

知っているようで知らないことって多いと思います。何が正しくて、何が間違っているのか。

ワイドショーのアホなコメンテーターのこと信じていると馬鹿になりますよ!本を読みましょう、本をね!